5話

ムーン「お前まさか」

チャラゴン「そのとうり。お前のいっていた集団の一人だ」

ムーン「どうするつもりだ」

チャラゴン「いっただろ。生きて返さないってな」

ゼイト「マジかよ畜生!!」

お前らが死ぬ前に教えてやろう。われわれはオリンポス団。これだけ教えといてやる。冥土の土産だ」

ゼイト「オリンポス団・・・か」

チャラゴン「しね!」

ゼイト「ぐぅわ!」

ムーン「うわ!だいじょうぶか!?」

ゼイト「みりゃ分かるだろ畜生!いてぇよばかやろう!」

チャラゴン「次はお前の番だ」

ムーン「クッ、・・・おい!お前の足元から火が出てるぞ!」

チャラゴン「なに?・・ないじゃねぇか」

ムーン「すきありぃぃぃ」

チャラゴン「ほぐわ!」

剣「カランコロン」

ムーン「剣はもらったぜ」

チャラゴン「くそ!」

ムーン「しねぇぇ」

グサッ

ゼイト「や、やったか・・・?あ・・」

ムーン「ぐっぐわぁぁ!」

チャラゴン「残念だったな剣はひとつじゃないんだよ」

ムーン「お前も剣がささってるぜ・・?」

チャラゴン「ちっ・・・しかし傷は浅い・・・お前らはもう終わりだな」

ムーン「はっどうだかね。お前死ぬかもよ」

チャラゴン「むかつくやろうだ 止めを刺してやる」

チャラゴンが剣を振り下ろす。

ムーン「うわわ」

ぐさっ

チャラゴン「き・・貴様・・」

ゼイト「おれのこと忘れてただろう・・」

剣はムーンの真横に刺さった。チャラゴンは、足をゼイトにつかまれ手バランスを崩してしまった。

チャラゴン「しかしこちらの優勢は変わらん」

ゼイト「おいチャラゴン後ろ見てみ」

チャラゴン「なっ」

そこには剣を振りかざしたムーンがいた

ムーン「ゼイト君きみはやってくれると思ってたよ!ほんとに」

グサ
チャラゴン「ぐわぁぁあ・・・」

ムーン「討ち取ったりぃ」

チャラゴン「き、貴様らは絶対にこの世界の破滅をとめることは出来ない・・・」
バタッ

ムーン「し、死ぬところだったぁ」

ゼイト「うそつくなよ。たいしてくらってねぇだろ。」

ムーン「あ、わかった?あの2本目の剣刃先ぼろぼろだったからな


ゼイト「ソ、それよりおれは・・・」

ムーン「だからお前も大丈夫だよな!行こうぜ!」

ゼイト「いやおれは1本目で・・・おい!ほんとに行くなよ!待てよ!」
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え、なんかほかの人の小説には章があるのでおれも・・・
1章終わり
多分続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第246号
ページ番号
5 / 5
この作品について
タイトル
どっかのチャオの物語
作者
月丸
初回掲載
週刊チャオ第246号