4話

ムーン「世界を滅ぼすだと?」

ゼイト「なに言ってんだあいつら」

?「4つ見つかれば世界は消えてなくなる・・・」

?2「けど大丈夫か?復活の金貨が5つ集まったらこの計画はパァだ」

?「復活の金貨を知ってるやつはほぼいない・・・大丈夫だ」

?3「そろそろ行きましょう」

?「ああ」
ビュドロリン

ムーン「うわぁ!消えた!」

ゼイト「なに言ってたんだろうなあいつら」

ムーン「それよりさ、復活の金貨だっけ?あれあつめない?」

ゼイト「はああああああああああああああああああああああ?学校とかどうすんだ」

ムーン「いったってつまんねえじゃん。それより世界を滅ばせたくないね」
ムーン君は単細胞なのですごい信じてます

ゼイト「それもそうだな・・・」
彼も単細胞です

ムーン「じゃあさっそくいくか!」

ゼイト「ハゲが!準備とかしねぇといけねえだろ」

ムーン「そうだな・・・じゃあ明日の9時からにするか」

ゼイト「そうだな」

明日の9時半
ムーン「よう」

ゼイト「おせえよ!」

ムーン「ごめりんこ。じゃあいくかぁ」

ゼイト「おう!」

3時間後、チャチャチャチャオシティ(通称チャシティ
ムーン「でけえ町だ」

ゼイト「まず復活の金貨のこと調べないとな」

ムーン「適当に聞いてまわろうぜ」
4時間後
ゼイト「だ、誰も知ってねえな」

ムーン「あの人に聞いてみて終わりにするか・・・」

ムーン「すいません・・復活の金貨って知ってますか?」

?「!!!きみたち復活の金貨を知ってるのかね」

ムーン「あなたも知ってるんですか?」

?「ああちょっとね・・・きみ達の名前は?私はチャラゴン

ムーン「おれはマサチューセッツ・シュウといいますムーンと呼んでください。こいつはえーーっと・・・あ、ゼイトです」

ゼイト「お前・・・」

チャラゴン「ちょっと私の家で話をしよう。立ち話もなんだし」

ムーン「はい」
チャラゴンの家

ムーン「・・それで、そこにいたやつらが破滅の金貨を集めて、世界を滅ぼすと・・・」

チャラゴン「なんだと?」

ムーン「それを防ぐのに、復活の金貨を集めないといけないんです」

チャラゴン「ふむ」

ムーン「何か知ってませんか?」

チャラゴン「いや・・・」

ムーン「そうですか・・・。何か見つかったらいいますね。じゃあ行くかゼイト。」

ゼイト「ああ」

チャラゴン「・・・いかせないぜ」

ゼイト「え?」

チャラゴン「おれ達の計画を知ってるやつらを生きて返すわけにはいかねぇ」
いつのまにか、チャラゴンの腕に剣が握られていた。
多分続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第246号
ページ番号
4 / 5
この作品について
タイトル
どっかのチャオの物語
作者
月丸
初回掲載
週刊チャオ第246号