DFSキャラクター紹介

~人間~

黒斑流
パーワドスーツ「イース」
どこで開発されたか全くもって不明のパワードスーツ。
これを着て拳を振るえば戦車が宙に浮くほどの威力を持つ。
このスーツに対抗するべく様々な攻撃手段が用いられたが、80cmの砲弾であってもその装甲を貫くことはできなかった。
また、スラスターが13個設置されている。
スラスター設置箇所は以下の通り。
背中に5つ(四方と前方向への推進力を得る)。
両肘に1つずつ(打撃用)。
両踵に1つずつ(推進力を得る)。
両足の側面に2つずつ(主にジャンプ力を得るためだが、それ以外の用途も可能)。
これらのスラスターを使うことで最大秒速250mの速度で移動できるだけでなく、宇宙空間での行動も可能にしている。
また、生命維持装置も搭載されており、いかなる空間でも生存が可能となっている。

彼が何のためにカオスチャオたちを率いているのか、それすらも不明である。
しかし一つ確かなことは彼の目は普通の人間のそれとは全く異なるものであるということだ。


~チャオ~

ブラッド
竜爪「ゼノン・ブラディリアス」
人体から流れる血のように赤い爪。敵を粉々に切り裂き、二度と元には戻らない。
伝説の小動物ドラゴン、このドラゴンが1000年生きて巨大になったものの爪である。
ブラッドはこのドラゴンと戦い、爪を奪い、さらにそのドラゴンをキャプチャした。

「第三機関」の元首領。本名ブラッド=B=レジェンド。
「血」を好み、「血」の臭いを感じると第二の人格が現れる。ブラッドの「裏」の人格は冷酷で冷徹。


イモータル
大鎌「吸血鬼カーミラ」
吸血鬼として扱われた人間が使っていた鎌。
人類の科学では解明されていない物質でその刃は作られている。
この武器によって非常に大きな戦果をもたらしたため、この鎌は吸血鬼と恐れられている。

口癖「キキキ」。
狂っているような喋り方をする。味方を味方と思わない残虐非道の性格。快楽主義者である。
元々「第三機関」とは敵対していたが…


クロス
二丁拳銃「デスティニークロス」
右手に持っている回転式拳銃は「キルフェイト」。
その銃身が放つのは12ゲージの散弾であり、狙った敵は逃すことなく確実に殲滅する。装弾数3。
左手に持っているオートマチック銃は「ビクトリーフェイト」。
フルオートで射撃が可能。装弾数は33。弾は9mmマグナム。

二つ名「冥界の番人」と呼ばれるほどの「殺し」のスペシャリスト。
クロスを見たものは死ぬ、とまで言われている。
その銃の腕前は百発百中で、一秒間に合計で六十六発もの銃弾を放つことが出来る。


ネメシス
戦車砲「バニシングストーム」
戦車に搭載するために作られた新兵器のプロトタイプを奪取し、ネメシスが武器として使用している。
使用する弾は180mm榴弾。

二つ名「煉獄の義賊」大盗賊団「NEMESIS」の七幹部の一人。
「NEMESIS」のやり方が気に食わなかったため、幹部を皆殺しにして一人で「NEMESIS」を名乗っている。


牙威
大太刀「神罰剣『雷鳴』」
刀身4mの刀であり、体の小さいチャオでこれを使いこなせるのは牙威のみである。
それどころか、手馴れた人間以上に華麗に扱うことができる。

二つ名はなく、完全に無名。どこの誰とも知らない。
より強いものを追い求め、それを乗り越えることが目的。正々堂々とした勝負を望んでいる。
事あるごとに決闘を持ち出し、喧嘩っ早い。


クレイモア
射撃刀「ブレードランチャー」
専用の火器を用いて剣を発射することで遠距離の敵を切り裂くだけでなく、
近距離の相手には想像を絶するほどの貫通力で体を貫く。
また、剣はパイルバンカーのように使うこともでき、再利用が可能である。

二つ名「正義を殺す者~ジャスティス・イレイザー~」
偽善者が嫌いで、正義を殺すことを自らの存在意義とする。
普段は無口だが、怒ると饒舌になる。
放浪癖があり、旅をしながら偽善者を殺して回っていた。


~必殺技~

チャオ専用技
ヘルレーザーH50
チャオのみが持つ頭上の球体から放たれる光線。
何もかもを焼き払うだけでなく、そのレーザーは確実に相手の心臓を貫く。

黒斑専用技
ヘヴンラインPF
チャオのみ出せるはずのヘルレーザーH50を両目から出す。そのため、威力、効果範囲共に二倍になっている。

このページについて
作者
スマッシュ
掲載日
2011年1月12日
ページ番号
2 / 6
この作品について
タイトル
デス・ファントム・ソルジャー~黒い空のジェノサイド~
初回掲載
2011年1月9日
最終掲載
2011年1月24日
連載期間
約16日