【3の3】

フォル「よしっ!!俺のは何だ!?」
フォルがバリバリとプレゼントの袋を破り、箱を開けると・・・

フォル「え・・・・?何これ・・?」
中から出てきたのは、変なベルトだった。
テンオウ「あ、これ俺のだ。俺のお古の仮面ライダークウガの変身ベルト。」
フォル(いらねぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!)

メタル「おっきい箱だなぁ・・・中身は・・・」

パカッ!

メタル「・・・バズーカ?」
チャオノスケ「お、それ俺のだ。俺が作ったダイギルットランチャー型エアガン。」
メタル「バズーカのエアガンって・・・(汗」
チャオノスケ「もちろんタマはBB弾だがな。」
メタル(しょうもなっっっ!!)

ライド「・・・何これ?」
ライドの箱から出てきたのはネリ消しで作ったチャオの人形だった。
しかも出した瞬間潰れた。
バース「あ、それ俺、めんどかったから。」
ライド(スンゲーハズレ・・・orz)

カザフ「これは・・・?」
ルセア「あ、それ私です。」
カザフのプレゼントは本。
タイトルは『植物のすべて』
ルセア「これ読んでいっぱい植物について勉強してくださいね^^」
カザフ「・・まぁ、使えそうだしな・・暇なときに読んどく。」

バルク「オイコラ、何でテメェが俺のプレゼント持ってんだコラ。」
フロォー「そらこっちの台詞じゃレギュラー落ちヤロー。何俺のプレゼントちゃっかり持ってんだコラ。」
マイルがそこに行って、二人のプレゼントを見た。
二人とも、箱の中には一枚の紙・・・そこに何か書かれていた。

「一緒にフロォーを殺しませんか?」 byバルク

「Shall we kill Baruku together?」 byフロォー

マイル(この二人・・・最低だ・・・(呆)

カイ「これ・・・マフラー?」
エルフィス「あ、それ私の・・・」
カイ「エルフィスの!?よかった・・・」
カイがほっ・・と一息つく。
エルフィス「え!?」
それを聞いて、エルフィスは少し頬を赤らめた。
カイ「他の人のだととんでもないものが入ってそうだったから・・・」
エルフィス「ああ・・・そういうことね・・・」
カイ「ところでエルフィスのは?」
エルフィス「え~と・・これ。」
箱から出てきたのは、木刀だった。
エルフィス「洞爺湖って彫ってあるんだけど・・?」
カイ「シルバだね。」
即答だった。

シン「おい・・これって・・」
・・・メガネが入っていた。
シン「何だよこの地味度UPアイテムは・・・」
ライド「あ、それ俺のだ。」
シン「え?」
ライド「レイが最近本の読みすぎで視力下がったって言ってたから・・・」
シン「・・・そういうのはこんなんじゃなくて直接渡そうよ・・・(泣」

ユーレ「・・・これは・・?」
ユーレのプレゼントはガラスの首飾りだった。
ユーレ「・・・」
黙って首にかけるユーレ。
それを見て、ユーレは呟いた。
ユーレ「・・・これ・・・見にくい・・・」

ある程度ざわめきが静まった頃、レンファが喋り出した。

レンファ「みなさんどうだったでしょうか?」

マァマァダナ・・・サイコウダヨコレ!!テメェダイタイコノテガミナンダコラ!・・・ミニクイ・・

レンファ「・・・まぁうれしい人もあまり嬉しくない人もいるでしょうが・・・ちなみに自分はあまりうれしくありませんでした・・・(岩人形(ルゥ)を貰った)」

レンファ「それではこれにてイベントは終了ということで!!」

フォル「え?もう?」

レスト「すまん・・・二つしか思いつかなくてな・・・」

レンファ「それでは最後に、読者の皆さん!!」

全員「メリークリスマス!!!」

~余計な一言~
感想はバトプロ感想コーナーへください(爆

このページについて
掲載号
週刊チャオ第301号&チャオ生誕9周年記念号
ページ番号
7 / 7
この作品について
タイトル
銀鉄作『クリスマスストーリー』
作者
銀音(銀鉄,マスター)
初回掲載
週刊チャオ第301号&チャオ生誕9周年記念号