【2の2】

【居間】
ルゥ「ただいま~♪」
レイ「どこ行ってたんだ?もう飾りつけ終わったぞ。」
先ほどの殺風景な部屋は完全なクリスマスルーム(ぇ)になっていた。
ルゥ「早かったね。」
マイル「まぁね、かなり頑張ったから。」
フ&ラ「そうそう。」
レイ「お前らは結局ツリーの飾りつけしかできなかっただろうが。」

~しばらくの間雑談が続くこと数十分~「ウルセーヨ!!ツリーノカザリツケダッテリッパナシゴトダ!!」「オレタチハソレイガイゼンブシタンダヨ!!」「マァマァ・・・;」

カイ「料理ができたよ。フォルおねg」
言い切る前にすでにフォルは皿運びに突入していた。
メタル「相変わらず速いね(笑」
ライド「速さなら負けねーぞ!!」
こうして、ライドも皿運びし始めた。
エルフィス「カイが来てから一人でどんどん料理作っちゃって;」
ルセア「私も手伝いに行ったら、ラップ貼りしかしませんでした;」
アイス「でも楽しかったよね!」
ドリム「ね!!」
カイ「いや~、やっぱラップって便利だね~(笑」

ガチャ!

チャオノスケ「おぉ!!もう料理ができてるじゃないかww」
カザフ「なかなか美味そうだな。」
レスト「・・・」
企画室にいた奴らが居間にやってきた。

レイ「で、どうなんですか?」
カザフ「それが・・・結局二つだけしか決まらなかった。」
レイ「そうですか・・・」

ルゥ「テンオウとレンファは?」
レスト「後で来る、それより、これで全員か?」
マイル「あ~・・・後フロォーとバルクが下の地下倉庫に閉じ込められてます。」
チャオノスケ「んじゃ、俺が連れてくるわ。あ、それと酒用意しとけ、高いの。」
レ&マ「駄目です。」
その後、ちぇ・・・と、呟いてチャオノスケは居間から出て行きました。

カザフ「なら、テンオウとレンファを除くと、これで全員だな。」
ルセア「やっと始められそうですね。」
フォル「早く食いたい・・・・」
ライド「こんな豪勢なもん目の前に置かれて手を付けられないとは・・・」
チャオノスケ「つれてきたぞ。」
バルク「・・・・」
フロォー「・・・・」
チャオノスケの連れてきた二人は、何故だか知らんが黒コゲだった。
全員(話聞かなかったんだろうなぁ・・・・)

・ ・・・・・・・・・・

フォル「それじゃ!!」

全員「いっただっきまーす!!」

ガチャ!!

ユーレ&バース「・・・あれ?」

全員「あっ・・・・」

―・・・忘れてた・・・

このページについて
掲載号
週刊チャオ第301号&チャオ生誕9周年記念号
ページ番号
4 / 7
この作品について
タイトル
銀鉄作『クリスマスストーリー』
作者
銀音(銀鉄,マスター)
初回掲載
週刊チャオ第301号&チャオ生誕9周年記念号