第12話とある国・前編

ある日、チャノル達は、ある国に立ち寄った。

チャノル「三日間の滞在を希望しますが」

検査官「よろしいですが、この国は・・・」

テカドン「何?」

検査官「・・・いえ、知らない方がいいでしょう。
    滞在はOKですよ」



チャノル「えらく治安のいい国だな」

ホタル「そうね」

国民「おい、そこの」

アメンボウ「ウチ等の事?」

国民「そうだ。あんた達だ」



国民「あんた等は、この国はとても治安がいいと思っている。
   だが、それは間違っている」

チャノル「なぜですか?」

国民「この国はな・・・。
   チャオを傷つけてもいい国なんだ」

チャノル「・・・どういう事ですか?」

国民「法律で、チャオを傷つける事が禁止されていないんだよ。
   傷つけられた方が悪いって具合にな」

全員「・・・・・・・・・・・・・」


そして、チャノル達は何も起こらないまま二日間をすごした。

三日目の朝・・・。チャノル達は、誘われて酒屋にいた。

店主「旅人さん、お酒はどうですか」

チャノル「けっこうです」

バン!

国民「おい、そこのチャオ!」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第124号
ページ番号
13 / 14
この作品について
タイトル
超霊チャオ、チャノル
作者
もぐもぐら(木琴)
初回掲載
週刊チャオ第118号
最終掲載
週刊チャオ第124号
連載期間
約1ヵ月12日