第11話決着

突然、チャノル達の前のゴーレムが溶けはじめた。

チャノル「なるほど・・・。分かったぞ。弱点が」

テカドン「何?」

チャノル「ゴーレムの弱点は・・・。
     口の所の紙の、外国の文字で真理と書かれた所の
     eの文字を切って意味を死にかえる事」

テカドン(なんつー観察力だ・・・)

チャノル「アメンボウ!紙と切りまくれ!!」

アメンボウ「OK!」

スパア!

ドロドロ・・・・

ホタル「・・・あっという間に無くなった」

カルズ「役にたたなかったか・・・」

アメンボウ「ついでにお前も切り刻んでやろうか!」

カルズ「・・・甘く見るな」

バシュウ!

アメンボウ「いってえ~!!」

ホタル「な、何があったの!?」

カルズ「この位にしておいてやる。
    殺されなかった事に感謝しな」

チャノル「・・・・・・・・」

カルズ「またいつか、会う事になるだろう」

こうして、黒オニ軍団幹部カルズはどこかへ消えていった・・・。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第124号
ページ番号
12 / 14
この作品について
タイトル
超霊チャオ、チャノル
作者
もぐもぐら(木琴)
初回掲載
週刊チャオ第118号
最終掲載
週刊チャオ第124号
連載期間
約1ヵ月12日