3話旅の準備

長老「・・・という訳じゃ。その霊が組織の事を
   知っておった=組織が復活している。
   おそらく、ボスも目覚めておるじゃろう」

チャノル「じゃあ、俺達が倒しにいく!」

長老「ま、お前達にできるかが問題じゃのう」

テカドン(頭ツルツルのくせに何言ってんだか)

長老「テカドン、そういうお前こそツヤツヤではないか
   わしは心を読めるのじゃ。ツルツルと言われる筋合いは無いぞ」

テカドン「うっうるさい!俺はもともと
     体中ツヤツヤなんだ!」

長老「ふえっふえっふえ・・・健闘をいのる」

チャノル「はい!」





チャノル「えっと・・・食糧買ったし。テント持ったし・・・」

テカドン「もう忘れ物は無いな」

???「ちょっと待って!」

チャノル「ん?何だ?」

???「チャノル、旅に出るんだって?私も連れてって!」

テカドン「ホ、ホタル?馬鹿いうな!遊びじゃないんだ!」

ホタル(♀)「とかいって、遊んでた事知ってるんだからね」

テカドン「ヴ・・・・・」

ホタル「これで決まりね!」

テカドン「チャノル~。お前は反対だよな?」

チャノル「この状況だと、無理なんじゃないのか?置いてくの。
     あいつ、言い出したら聞かないタイプだし」

ホタル「やった~!!」

テカドン「そんなあああ~・・・・・」


今日はここまで。
また明日書きます。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第118号
ページ番号
4 / 14
この作品について
タイトル
超霊チャオ、チャノル
作者
もぐもぐら(木琴)
初回掲載
週刊チャオ第118号
最終掲載
週刊チャオ第124号
連載期間
約1ヵ月12日