第5話「火には水を」
第5話「火には水を」
メタリア達は、話が飛びまくったすえ、ダイナ&マイトと戦うことになった。(汗
ダイナ「っしゃあ!マイト!いけーー!お前の力、見せてやれーー!!」
ダイナが言うと、マイトはうなずいて、何かを取り出した。
・・・・・爆弾!?
メタリア「うわーー、おめーーヒキョウだぜーー、ヒードーイーー」
全員(リアクション薄っ!!)
ハーテ(えっ?待ってよ・・・。爆弾ってことは・・・。・・・・・・!!)
ダイナ「やっちまえーー!!」
マイトが爆弾を投げようとした、その時、ハーテが叫んだ。
ハーテ「待って!!爆弾じゃ、お2人さんも巻き込まれるよ」
ダイナ「え・・・?」
全員「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ダイナ「しまっとゅあああああああ!!!!!」
・・・考えてなかったらしい。(汗
ダイナ「こうなったらオレがいくぜ!!」
ダイナが、メタリア達の前に出た。そして、取り出した物に火を点けようとした。
オレージ「今度はダイナマイトとかいうなよ」
オレージが、一言言った。
ダイナ「爆弾じゃねぇって!そんな危険な物じゃねーよ!じゃあ、火、点火!!」
ボッ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
シューーーーーーーッ・・・・・・パチパチパチ・・・・・・
ダイナ「これで、ヤケドさせてやるぜ!!」
オレージ(うっわ~~~、花火かよ・・・・)
すると、メタリアがバケツを持ってきた。
メタリア「オレージ!火の弱点は水だ!ってなワケで、水を用意したぞ!」(早っ
ハーテ(ど、どこから持ってきたの!!??)
オレージ「気が利くなメタリア!よし、かけろ!!」
メタリア「おりゃーー!」
ばしゃぁっ
メタリアが、オレージに水をかけた。
オレージ「オレにかけるなよ!!」
メタリア「だってかけろって言ったじゃん」
オレージ「オレじゃねぇ!!あっちだよ、あっち!!」
メタリア「うおらぁーー!!」
ばっしゃぁんっ
またオレージに水が飛んできた。
オレージ「またオレかよ!!ってか、さっきよりも威力が増してるし!!」
メタリア「日ごろのウラミ・・・・(薄ら笑い」
オレージ「何もしてねぇよ!!ただオレが嫌いなだけだろ!!」
そこにダイナが・・・・、
ダイナ「チャ~~ンスッッッ!!!」
と言って、オレージの背中目掛けて花火を投げた。
ジュッッ
ダイナの花火がオレージの背中に刺さった。(!?
オレージ「あっっっぢゃぁぁぁぁぁーーーー!!!!!」
その時、火が草に燃え移った。
メタリア「オーノー、火事ニナッテシマイマース」(ふざけ
ハーテ「何言ってんの!早く水!」
メタリア「ごめん、無くなっちゃったぁ~(笑」
ハーテ「もう!おい、そこの爆発ヤロウ!!花火を使ったんだ、水よこせ!!」(!!??
ダイナ「水を入れるバケツがなかったからさ・・・(汗」
ハーテ(だからさっき、バケツよこせっていってたのね・・・(汗))
だんだん火が燃え広がっていく。
オレージ(焼)「・・・・・・・(死)」
メタリア「うお、うまそう!食えるかな??」
ハーテ「ざけんな金属ヤロウ!!水持って来い!!!」(暴走中;
メタリア「ひぃぃぃぃぃ!!!わかりましたぁぁぁ!!!!(汗」
ハーテ「オラオラァ!!!そこのクソガキ2人もだ!!!」(大暴走中;
ダイナ「はいぃぃぃぃぃっ!!!(汗」
マイト「・・・・・・!!!(敬礼&汗)」
3人は、慌てて水を汲みに走りだした・・・。
続く
「ダイナ」♂ ニュートラル・ノーマル
熱いハートを持つチャオ。マイトとは双子の兄だという。(歳がズレたが;)
歳は、メタリアと同じぐらい。何も考えずに、とりあえず突っ込む。花火が大好きらしい。
「マイト」♂ ニュートラル・ノーマル
無口で、存在感の無いチャオ。ダイナとは双子の弟。
歳は、ハーテより、ちょっと年上。決めポーズの時ははりきるが、その他はリアクションだけということが多い。爆弾の使い手。