~レイ・チームが来なかったわけ~

「全く、こんな時に仕事が入るなんて・・・。」 レフト
「しょうがないですよ。そういうのはよくあることだから。」 レイト
「仕事はきちんとやらないといけないことだ。」 ライト
お前らの仕事ってなんなのさ。
「せっかく勝ったのに。」 レフト
「まあまあ。」 レイト
「そういえば、ちゃんとあの手紙受け取られたかな。」 レイト
あの手紙はしばらく受け取られませんでしたよ。
「何なんだよこの雑音は。」 レフト
雑音で悪うござんした。
「あやまってるんですかね?」 レイト
さあね♪
「・・・・・・。」 ライトは斜め右に向かってナイフを投げた。
いったいなあ。そういいながらチャオらしき物が出てきた。
「お前、何だ?」 レフト
「オモチャオ♪」 チャオらしき物(自称オモチャオ)
「お前か?僕らが試合にでられなくしたのは。」 レフト
「うん!」 自称オモチャオ
「・・・ライト、こいつ壊して良い?」 レイト
「壊す?僕は機械じゃないし、おもちゃでもないよ?」 自称オモチャオ
「まさか、オモチャオって・・・・」 レイト
「うん!名前だよ♪」 オモチャオ
(『変な名前・・・。』ライト・レイト・レフト)

このページについて
掲載号
週刊チャオ第115号
ページ番号
36 / 55
この作品について
タイトル
小さな話
作者
バロン
初回掲載
週刊チャオ第107号
最終掲載
週刊チャオ第124号
連載期間
約4ヵ月