~ダーク・チームVSチーム・アクアスカイ~

『さーてっと、今度は・・・両方にシャドチャがいるでっす!シャドチャ対決でっすか~?バトルスタートでっす!』 ラフィリー
リング上には、ダーク・ノーマルのチャオ(リフィ)シャドチャ(シャド・ピュア)ダークカオス(ロスト)ソニチャ(ゼロ)ナイツチャオ(フォーク)シャドチャ(ウェム・サファイア)の六匹がいた。スタートの合図とともにシャドはゼロに向かっていった。
「ソニチャ何か嫌いです~!リーフ・ブレード!」 シャドは葉っぱをどこからか出してぶつけた。
「???」 ゼロはシャドの攻撃をポヨを?にしながらよけた。
シャドはよけられたので泣き出してしまった。
「ふ、ふえ~ん。よけるなんてひどいです~」 シャド
ロストはシャドに近づいていった。
「今は戦いの途中だ。泣くな。」 ロスト
「だ、だって・・・。」 シャド
「はあ・・・。後でおっきなチョコ買ってあげるから。」ロストはため息をついていった。
「ホント?!じゃあ僕がんばる!いっくよー!リーフ・ソード!」シャドの手の中に葉っぱのような剣が現れた。
(アクアスカイのチャオ達は、シャドとロストのやりとりをあきれたように見ていた。)
「エレクル・ソード!」それまで無視されてたリフィは叫んだ。
「アクア・ソード!」 ロスト
やる気になったダークチームのチャオ達を見たアクアスカイのチャオ達は口々に叫んだ。
「スカイ・ビーム!」 ゼロの手から水色のビームが出た。
「ブルードラゴン・ウェーブ!」 フォークが手を突き出すと青いドラゴンが現れた。
「エレクリテイ!」ウェムの手から電撃がほとばしった。
「ドラゴンサンだ~!」リフィはドラゴンが好きなのだ。ドラゴンに突進して、巻き込まれた。で、そのドラゴンは水でできていてエレクルソードは電気でできた剣なので感電した。それを見たシャドは
「よくも・・・よくもリフィを!」いきり立ってフォークにつっこんでいった。フォークはよけてついでにキックを当てた。シャドは転んでまともにぶつかった。で、また泣き出した。そして怒ってリングから飛び降りて泣きながら走っていった。
しばらくどうしようか迷ったロストは結局シャドを追いかけることにした。
『えーっと・・・戦うやつがいなくなったのでアクアスカイの勝ちでっす!』 ラフィリー

『えっと、次の試合は・・・っと・・・・チーム・サンダーVSニュート・チームでっす!』

このページについて
掲載号
週刊チャオ第113号
ページ番号
21 / 55
この作品について
タイトル
小さな話
作者
バロン
初回掲載
週刊チャオ第107号
最終掲載
週刊チャオ第124号
連載期間
約4ヵ月