~タマちゃん・チームVSチーム・ラン~

タンタンとマッチャとライズはリングの上に立って相手を待っていた。
すると、ピュアのコドモのチャオと、ピュアのシャドチャと金色のソニチャが上ってきた。
金色のソニチャはリングに上がると早速自慢話らしき物を始めた。
「僕の名前はゴールデンだ。」
「エリンギでしょ。」 コドモチャオ
「うっ、と・とにかく僕は金色に輝いているのだ!」 エリンギ
「だから?」 タンタン
「え・・・。」 エリンギ
「だから何?金色だと何かすごいの?免許皆伝でもした?レース全部制覇した?」 タンタン
「うっ・・・。」 エリンギ
「ま、僕は全部制覇したけどね。」 タンタン
「ま、負けた・・・。」 エリンギ
『じゃ、タマちゃんチームの勝ちなのでっす!』レフェリー
「え!?」
『試合開始した後負け宣言したからね。』 レフェリー
みんなは思っていた。
“いつのまに試合始まっちゃってたんだろ・・・。”

とにかくタンタン達は勝ったのでした。

『次の試合はチーム・ウイングVSコド・チームでえす!』

このページについて
掲載号
週刊チャオ第112号
ページ番号
18 / 55
この作品について
タイトル
小さな話
作者
バロン
初回掲載
週刊チャオ第107号
最終掲載
週刊チャオ第124号
連載期間
約4ヵ月