第46話  最終決戦!!ホムラ対ヒール!前編!

ヒール「戦う前にひとつ聞きたい事がある。」

ホムラ「なんだ?」

ヒール「なぜ、僕の村を壊そうとする!?」

ホムラ「それは、ダーカ様の命令だ。俺とホノカはダーカ様から命を貰っている。いや、生き返らせてもらってるんだ。」

ヒール「それだけの理由じゃないはずだ!!」

ホムラ「そうだな。俺は本当はこんな事をしたくない。しかし、やらなくてはならないダーカ様のためにも・・・・・・・・。」

ヒール「だが、お前が村を破壊したのは事実だ。だからお前を倒す!」

ホムラ「俺もダーカ様のためだ!お前には死んでもらう!」

ヒール「いくぞ!!エネルギーシールド!」

ヒールは大きな結界をはる。

ホムラ「そんな気のシールドなど簡単に破壊できるわ!一刀流、隼剣!」

ホムラは軽い剣でシールドをたたく!!

ゴォォォォォオオオン!!ゴォォォォオオン!!

ヒール「そんな剣じゃシールドは破壊できないよ!今度はこれを使う!エネルギーボム!!」

ヒールは大きな気を使いシールドから強力な気弾を放つ。

ホムラ「そんな大きな気など簡単によけれるわ!!早技、加速!」

ホムラのスピードが上がった。エネルギーボムはよけられる!!

ヒール「あっあんなスピードじゃ気の攻撃が当たらない!?」

ホムラ「じゃあスピードが上がったところでシールドを壊すか!隼剣!!」

ガァァァァンン!!ガアアアァァァッァアアン!!ガアアァァァァン!!

ビキビキビキ・・・・・・・・・・・・

ヒール「シッシールドにひびが!?」

ホムラ「お前のバリアもこんなもんさ!じゃあ壊させてもらう!」

バリーーーーーーーーン!!

ヒール「シールドが壊れた!?」

ホムラ「さあ死んでもらおう!!一刀流!斬鉄剣!」

ホムラはもうひとつの大きな剣でヒールに攻撃する。

ヒール「動きが止まったな!?しかもその剣じゃ僕のほうが動くのは早い!!とりゃーーーーーーーーーーー!!」

ヒールは斬鉄剣をよける。

ホムラ「なら隼剣の連続攻撃だ!」

キィィィィイイン!!キィィィイイイン!!キィィィイイイン!!キィイイイン!!

ヒール「ぐわぁぁぁぁぁああああ!!」

ホムラ「最後の一発だけ当たったな!だがこの剣の攻撃を3発も耐えるなんて結構やるな!」

ヒール「うっうるさい!お前は敵だ!エネルギーヒール!!」

ヒールの切られた場所がどんどん直っていく。

ホムラ「その技は回復系か・・・・・・・・・なら回復できないまで痛めつけるか・・・・・・・・・」

ヒール「お前の攻撃なんて弱いんだよ!!」

ホムラ「そうか?なら本気で行こうか?たぶんお前はすぐ死ぬとおもうけど・・・・・・・・・・・・」

ヒール「おっおー・・・・・・・・・・(まだ本気じゃない!?僕勝てるかな・・・・・・・・・・」

ホムラ「じゃあ行くぜ!音速技!・超加速!」

ホムラはすごく早くうごく動く。

ヒール「動きがみえない・・・・・・・!?」

ホムラ「さあまず動けなくなってもらう!影縛り!」

ヒール「うっ動けない!?」

ホムラ「あたりまえさ!お前の影に俺の剣を一本させば、お前はうごけなくなる。」

ヒール「どっどうすれば・・・・・・・・・・・あっ!剣を抜けばいい!!」

ヒールは剣を抜こうとする。するとホムラが・・・・・・・・

ホムラ「俺の剣にさわるな!!」

ギィィィィィイイイィィイン!!

剣を抜こうとしたヒールはホムラの違う剣に体を切られる。

ヒール「痛い!!痛い!!痛い!!」

ホムラ「回復すればいいだろ!?まあ回復させてあげません!」

ホムラは長い剣をだす。

ヒール「お前まだ剣があったのか!?」

ホムラ「俺は3刀流。しかもこの剣は一撃で死ぬほどの強さ。お前はたえられるかな?」

ヒール「やっやめろーーーーーーーーーーーーー!!」

第46話へ続く!!

このページについて
掲載号
週刊チャオ第119号
ページ番号
52 / 66
この作品について
タイトル
チャインの物語(希望の光)
作者
土星(サターン)
初回掲載
2004年4月22日
最終掲載
2004年6月18日
連載期間
約1ヵ月27日