第19話・ダーク編・勇者を求めて
ライロを裏切ったバルドは、逃亡を決意し
逃げている途中である。
ライロ「フフ・・我の攻撃を喰らったものは、この世にもう・・」
ライロ「存在はしない!! ライトスターー!!」
空から無数の輝く星が降ってくる。
バルド「うわあああああ・・・ぐ・・」
バルドは、耐えている。
バルド「いや・・・・・そのことば間違っているね!!」
ライロの必殺技で巻き起こった砂煙が消えかかった時、バルドは、喋った
ライロ「何!・・・意外としぶといな、ならライトブロック!!!」
バルドを焼き尽くすほどの光がバルドに当たった・・・
バルド「あ!なんかやばっくなっちゃった。」
バルドは、足を封じられた。
ライロ「もう、その口を聞けなくしてやる!!」
ライロが、いきなりバルドに飛び掛った。
バルド「ああ!!」
バルドは、目を思いっきり瞑った。
ずしゃ!!
バルドは、やけくそに斧を振り回した。
バルド「・・・・・・・・・・・ハァ」
ライロ「・・・・・・フフッフ」
ライロ「・・・さらばだ!!」
バルドは、ゆっくり少しづつ目を開けた。
バルドの目には、ライロがバルドの斧が刺さっている姿が見えた。
バルド「やった!」
ライロ「コレで終わったわけではない・・まだ、まだ・・・・・」
バタ・・・・ライロは力尽き、倒れた。
バルド「逃げ切れたぞ・・・やった・・・・・・・」
バルドも、そのばで倒れた。
そして暗闇の中で・・・・
???「おい!バルドよ。おきなさい!!」
バルド「ん、ここは、」
???「ここは、お前さんの夢のなかじゃ。」
バルド「夢? それはキミはだれ?」
???「わしゃ、あんたの前世じゃ。名前は、ゲハル」
ゲハル「勇者を平和に導け・・」
バルド「勇者?誰のこと?」
ゲハル「そのことは、自分の力で確かめろ・・・・」
バルド「・・・・・・・分かった。自分の力で、頑張るよ。」
ゲハル「それでこそワシの後世じゃ・・・・ワシは、もうココから去る。平和をとりもどすのじゃよーー!」
そして、老人の姿が消えた。
バルド「うわあああああ!!、落ちる-----!!!!」
ドス!!
バルドは、ベットから落ちていた。
バルド「夢か・・・・ここは?」
ダン「お、起きたか・・よかった。」
バルド「そうか・・オイラは・・・」
ダン「ここは、私の小屋だゆっくりしていってくれ。」
バルドは、謎の老人に言われたことばを思いだした。
バルド「ありがとう・・・・でも・・・」
ダン「わかった、この小屋からでるのだろう?」
バルド「うん・・・・・勇者をさがして・・・」
20話につづく