18話・ヒーロー編・異変
シェーブル「デルアはあっちだな?」
マルゴン「そ・・そうだ。」
シェーブル「分かったありがたく思うぞ。」
そして一瞬だけ、時間が、止まった。
マルゴン「な、なんだ?」
エラゴン「ん・・・」
しかし、静かな風の音がきこえてきた。
バルアー「この音は?」
ファル「来る・・・何か来る。」
バルアー「この気配は、」
そして、その何かが、近づくと、時間が、元に戻った。
皆が気が付くと、住民が、いなかった・・・
マルゴン「なに!!どうなっているんだ!この町は、」
エラゴン「は! チャックスはどうなってるんでしょう。」
ファル「チャックスは、デルアを追いかけていって。」
バルアー「それ以来見ていないですな・・」
しばらく時間がたってもチャックスは、こない。
ファル「・・・・・・・・ん? この胸騒ぎは、」
マルゴン「どうした?ファル?」
そして3秒立つと・・・・・・
シェーブル「うわああああああ!!!!・・・・」
エラゴン「あの声は、」
全員「シェーブル!!!!!」
マルゴン「や、やばい!!もしやチャックスまで、」
バルアー「次に狙われるのは・・・拙者たちかな?」
デルア「そうだ!!!!」
ファル「え?」
マルゴン「どうせいつものおどしだろ?」
デルア「けけけけ・・・凡愚が!!!」
エラゴン「さっきまでと大違いですね・・・」
マルゴン「やるしかないかな?」
デルア「けけけけ・・・・一撃で殺してくれるわ~!!!」
マルゴン「みんな一斉でかかるぞ!!」
エラゴン「分かりましたよ。」
ファル「うん・・・」
バルアー「分かり申した。」
デルア「皆一斉でかかってきても無駄~」
マルゴン「その口ふさいでやる!!!」
ファル「百列ナイフ」
無数のナイフがデルアめがけて、追う
ズバ!!1
マルゴン「全部あたってんじゃん。」
デルア「・・・・・・・・・・・・」
エラゴン「何か あっけないですね。」
マルゴン「早くチャックスを探しに行こうぜ!!」
ファル「そうだね。何処にいるのかな?」
そして一時間経過・・
エラゴン「見つかりませんね。」
そして、エラゴンの胸についているエメラルドレーダーが、
反応した。
ピカーン!
マルゴン「兄ちゃんなったよ!!!」
エラゴン「新しいエメラルドですか!」
マルゴン「じゃ、探しにいこうぜ。」
デルア「・・・・・・・・・・・クククこれで終わるとおもうなよ」
続く