第1話「旅の始まり」
『つーか、ソニックはまだかな;』
『大丈夫チャム。絶対来るさ。』
『でも、もう2時間強たってるよ。』
(密かにSTOPウォッチを携帯しているようだ)
更に1時間後・・・
『やはり来ないのか・・・;』
(多分キャノンズコアで手こずっているんだろう)
『じゃあカルル、やっぱり脱獄しようよ。』
『その言い方は激しく誤解を招く恐れがあるッス;』
と、言うわけで脱出。
『いやあ、たまには外に出るのもいいねぇ~~』
(中年の親父かお前は)
『ねぇカルル~、ちょっと来てみて。』
『なんだ??』
そこには見るからに誰かが掘ったらしい直径35センチの穴があった。
『なんか中途半端に狭い気がするッス;』
『ねぇ、入ってみようよ~~』
『・・・?・・・;・・・!』
とりあえず中途半端に悩んでいるようだ。
『よし、入ろう。』
『何か決めゼリフ言ってから入ろうよ。』
『・・・』
『これはチャオにとっては小さな一歩に過ぎない。
しかし世界にとっては大きな一歩・・・(省略)』
『へぇー、どっかの宇宙飛行士みたいなこというね。』
(いや、実際そうなのである)
『では飛び込め~~~~!!!』
ヒュゥ~~~~~~~~ ドン!!
『此処は・・・地下か。』
『ずいぶんと短いのね・・・あっ彼処に光が!!』
『よし!言ってみよう!!』
果たして光の向こうにある物は!!
THE・END