第１章

チャオタロウ「おらーーー」
ズシャーーーーーーーーーーーーーン
タルガルコ　「ナイスピッチ」
ハリケンシ　「調子いいな」
チャオタロウ「ペナントレースに供えとかないとね」
ドンガララララーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
タルガルコ　「なんだ」
チャオノスケ「こらーーーーーーーーーーー」
サムライ　　「げっ、監督の家にボール突っ込んじゃった」
ハリケンシ　「どうした」
サムライ　　「監督ンちにボール突っ込んじゃった」
チャオタロウ「なんだって」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
チャオノスケ「こらーーーーてめぇらーーーーーーーー」
サムライ　　「来ちまった」
チャオノスケ「ありがとう」
ハリケンシ　「なんで」
チャオノスケ「便所の流すとこ動かなくてさ、
　　　　　　　そのとき、ボールが来て
　　　　　　　流すとこに当たって、やっと流れたんだ」
チャオタロウ「外に便所あんのかよ」
そして、
カキーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
チャオノスケ「サムライと、トリケラトプス調子いいな
　　　　　　　それに比べてあいつは」
グレイ　　　「ンギャーーーーーーーーーーーーーン
　　　　　　　打てないーーーーーーーーーー」（泣）
チャオノスケ「こら、うるさいぞ」
グレイ　　　「ハイ」（元通り）
チャオノスケ「明日から、ペナントだからな」
そして、次の日
チャッコー　「えぇ、今からサイバーチャオレンズＶＳドレインチャキレインズの試合を始めます」
審判　　　　「プレイ」
ハリケンシ　「ようしいくぜ」
ドラゴン　　「まずは、これだ」
ホワーーーーーーーーーーーーーーーーン
ハリケンシ　「なんだ、スローボールか」
チャオノスケ「いや、ちがうぞ」
ハリケンシ　「スタンドにぶちこんでやる
　　　　　　　おりゃーーーーーーーーーーーーーー」
ストン
ドラゴン　　「フン」
審判　　　　「ストライク」
ハリケンシ　「スローカーブか」
ドラゴン　　「どんどんいくぜ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく
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