第9話「夢」 後編
~~チャオリンの家~~
チャオリン「もうこんな時間じゃない・・・。さっさと寝ましょー・・・」
チャオリンは欠伸まじりでそう言う。
もう辺りは真っ暗。街のチャオもそろそろ寝るころだろう。
チャオリン「あたし、もう寝るからね。あ、あんた達はその辺のベッドに寝てて・・・。じゃあお休み☆」
チャオリンはそう言うと、奥の部屋に入っていった。
チャサリン「私達も寝よう!今日は疲れちゃった・・・」
シルバー「うん、そうだね・・・」
すぐ側にあった2つのベッドに、僕達は横になった。
今日はいろいろな事が起こって大変だったなぁ・・・。
・・・・フライヤ達、どうしてるんだろう・・・?早く帰りたい・・・。でも、それってチャオリン達と別れるって事なんだよね。僕、どうすればいいんだろう・・・。
やっぱり、疲れてたのかな?いろいろ考えているうちに、いつの間にか眠りに陥っていた・・・。
「・・・・シルバー・・・。起きて・・・」
突然聞こえた声。この声は・・・チャサリンだ。
シルバー「チャサリン・・・?」
僕は体を起こして前を見ると、いつもと何か様子が違うチャサリンが立っていた。
僕が起きたのを確認すると、チャサリンはニッコリ笑って、外へ出て行った。
急いで僕もチャサリンを追って、外に出た。
外は少し明るくなっていた。
あれ・・・?なんだか世界がぼやけて見える・・・?
チャサリン「こっち、着いて来て・・・」
そう言うと、早足で歩き出した。
シルバー「ま、待ってよ!」
僕は急いで追いかけた。
走ってるうちに・・・だんだん意識が薄れていって・・・
そして、いつしか完全に意識を手放していた・・・・・・
続く~?
・・・やっぱ意味フです・・。
今からでも変更したいんですが、全部書いてしまったからね・・・。
謎なままで行きますです!(ぉぃ
次回は、「消えたシルバー」です!
・・・ちとバレですかね・・(汗