18話目 ちょっと休憩? 前半
ルミ今回の小説大量だけどゆるしてね☆
こっちも前半、中半(?)後半あります。
「よ~しっ!めざすはニュートラル神殿!!次は風の領域よ~っ!!」
私達の目標は決まっていた。
まず、この魔空石をニュートラル神殿にかえすこと、そして地上をもとにもどす方法を探しだすこと!!だった。
ルイス「でも、どうするの?ここから風の領域まではちょっと遠いよ?今日はここで休む?」
今日はもう夕暮れ。まだまだ風の領域までは遠いので、どうするかルイスは皆の意見を聞くようにたずねた。
ハリケンシ「・・・オレはどっちでもいい・・・」
無愛想な答えかただった。
・・・・やっぱりハリケンシはルイスのことあまり好きじゃないってことがよく分かる。
チャオチャオ「僕は今日は休んだほうがいいかとおもうますけど??」
チャオチャオはあたりが暗くなっていることを確認し、そう言う。
エディン「ん・・っと・・・私も今日は休んだ方が・・・っと思いますけど・・・。そういそぐことでもないとおもうけど?」
エディンは落ちついてそういう。
う~ん・・・私的には早くいきたかったんだけど・・・・これだけもう夕暮れだからしかたないね~。
フライヤ「うん。今日は休もう。でもどこで休むの??」
チャニムは少し考えて・・・
チャニム「う~ん・・・水の領域には知り合いがいないからな・・・ホテルに泊まるしか・・・でも皆お金持ってるか?」
チャニムはそういって皆の方を向くが・・・
みんなは首を横に振る。
チャニム「う~ん・・・とりあいず当たって見るか・・・。」
私達はとりあいずホテルに行って見ることにした。
ホテル受付にて・・・
受付「う~ん7人・・・ですか?それではちょっと・・・。」
受付チャオは困り果てていた。
チャニム「たのみますよ~もう少し安くしてください~っ!!」
チャニムホテはル受付にて安くしてもらえるように頼み込んでいた。
私達は後ろでまっってるんだけど・・・どうやら安くなる可能性は結構低そう・・・
受付「わるいけど、特別な人を泊めるんじゃないと許可できない。」
受付チャオは無理だ・・っといかにもいうような顔でチャニムにそう言いきった。
ん・・・特別な・・・人??
そうだ!!これならっ!!
そのとき私の頭の中に名案が思い浮かんだ。
フライヤ「エディン・・・エディン・・・ちょっと耳かして・・・」
私はそばにいたエディンを呼んでこそこそと耳打ちした。
エディン「それいいわ!!いける!」
エディンは私の案を承諾したように小声でそう言った。
よーし、じゃあやるわよ!エディン!!
私はエディンのほうをチラっと見てチャニムの後ろから、受付の人に話し掛けた。
フライヤ「あの~・・・それって特別な人が泊まるのなら、安くしてもらえるのでしょうか?」
私は久々(?)に敬語でしゃべった。
受付「ああ・・・・特別ならね・・・ソレ以外は認めないよ。」
受付チャオは私にも冷たかった。
エディン「え~っと・・・あのですね・・・」
今度はエディンが前にでて受付の人と小声で交渉を始める。
・・・・・・(ちょっとして)
受付「そ、そうだったんですか!!それは飛んだ無礼をっ!!そのまま奥に進んでください。案内いたしますので・・・」
受付チャオは心底驚いたような表情でそうつたえた。
うふふ・・・大成功っ♪
まあウソあついてないし、いいよね☆
私はエディンの方を見てパチっとウィンクした。
エディンもペロっと舌をだして笑っている。
だが、まわりにいたチャライン達はなにがなにだかさっぱり分からないっといった表情で歩いていた。
チャライン「おい・・・フライヤ。エディンのやつなんっていったんだ?受付のチャオに?」
となりをあるいていたチャラインが私に小声で聞いてくる。
フライヤ「えへへ~またあとで教えるね~☆」
私はクスクスとわらってチャラインにそういった。
チャラインはあたまの上に「?」マークがうかんでいた。
つぎ!!どうぞ!!まだとべます!!