第二話 ノルかソルか
~これまでのあらすじ~
でかい電波塔「チャオタワー」が建設されている。
チャオタワーはチャオなら建設途中で見学可能。
青いコドモチャオのチャスケ(inメガネ)と完全白ピュアコドモチャオのチャリン(inエプロン)がそこに見学にいこうとしてる。
しかし、チャスケがセットしたはずの目覚ましが作動せず、寝坊した。
チャスケ「これは・・・もしや!!」
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チャスケは階段を駆け上る。
螺旋階段になっているのだが、チャオであるチャスケは飛んでいる。
正しく言えば、「飛び上る」とでも言うのだろうか。
チャスケがバーン!!と戸を開け、目覚まし時計を置いておいた枕元を見る。
そこには、粉々に砕け散った目覚まし(と思われる物体)を発見した。
「ど、どうしてこんなことに・・・」
チャスケの後にてくてくと歩いて上ってきたチャリンが、はあとため息をつく。
「また、目覚まし壊したのね・・・」
チャリンは「また」と言った。
「あなたは、本当に寝相が悪いわね・・・」
「寝相を制御できる奴がいたらちょっと来い」
チャスケは、そこにあった事務イスにふんぞり返る。
「事務イスに【ふんぞり返る】ってどうなのよ」
「俺の知ったことか。作者に言え。」
ふと、チャリンは壁掛け時計を見る。
「チャスケ!バスが出てしまうわ!チャオタワー行けなくなるわよ!」
「そいつはたいへんだ!」
二人は、家から飛び出た。
朝ごはんも食べずに。
続く