チャオというモノ・詩

ちゃおは生き物かゲームか


チャオは生き物だろう

いつまでもたたずむモノいれば

野生動物のように動き回るモノもいる

一人一人に個性がある

法則などない

自由な発想をおこす

自由な表現をおこす

自由な行動をおこす

全てが一つ一つちがう

ちゃおは生き物だそうにちがいない


ちゃおはゲームだろう

そのもののつくりかたあれば

そのみちすじどうりにうまくいく

じぶんのおもいのままに

ちゃおをてのひらで

おどらしている

ちゃおはゲームなのだよ


チャオは生き物だよ

チャオはげーむだよ

いっていたら限りなし

しかしそれは

ときにガラスの向こうの

世界を知る

一つの鍵となる

あのせかいは

独立国家か

自由を束縛されているかという

せんたくぎをえらぶ

一つの鍵となる


人間たちの

戦争

苦しみ

悲しみ

喜怒哀楽・・・

すべてがまじっているのか

人から逃れ

自由なことをしているのか

それはわからない

知る権利も

知る義務も

ないのだから・・・


その謎を

しろうとしているひとも

いるかもしれない

しかし・・・

あちらの世界も

この地球いや

宇宙とおなじ

無限の広がりがある

そう

その行為は

無謀としか言いようがない


ちゃおは生き物かゲームか

答えは

人間が知る必要がない

ということだけである

ちがうとおもうなら

調べてみてもよいだろう

しかし

もういちどいっておこう






無謀だ


ー終わりー

この作品について
タイトル
チャオというモノ・詩
作者
それがし(某,緑茶オ,りょーちゃ)
初回掲載
週刊チャオ第119号