第49話・人質 ~オニビサイド~
ディスク「手が出せなければ戦えない・・・チャニラ!封印を解いてくれ!」
チャニラ「うぇぇぇぇん!あぇぇぇぇぇん!
ふう・・いん?判らない!判らないぃ?」
チャコ「パニックで、混乱状態・・・最悪ね。」
鬼火「うるせェ。黙れそこの2人。五月蝿くて煙草も
吸えねェじゃねェか。大体、封印とか訳が判らねェよ。
ま、そこの嬢ちゃん助けりャ静まるんだろ?
早めに片付けるぞ」
ブヴォォォォォォン(バイクのエンジン)
ブンッ ブンッ (ライターで火を付けた木刀を振っている)
パラパラパラパラ(独特の暴走族の音)
鬼火「オラァァァ!行くぜェェェ!」
ブォォォンッ
チャック「バイクが!跳んだ!?飛んだ!?」
鬼火「アクセル全快だオラァ!
鬼火新奥義!不成長流・炎木刀追撃!」
バコォォォォン バキッ
紅神B「ぐおっ!痛っ!」
チャコ「そうよ!新しく、スキルじゃない技を作れば良いのよ!」
ヒュウウウウ~ スタンッ
チャニラ「え?え?何が起こったの?・・・チャコさぁ~ん!!
うぇぇぇぇん!ヒック・・・ヒックヒック・・・」
鬼火「あーあ。木刀折ちまった。イラネ。」
チャック「で、紅神達よぉ。人質無くなって、大変だなぁオイ。」
チャニラ「そうでした!忘れてました!封印・解除」
ディスク「おぉ!技を思い出してく!」
チャック「エスパー50!物質急速当て!」
ズガッ ズガッ ズガッ
紅神A「痛で!痛デデデデデ!物を猛スピードで投げ―!」
ディスク「Let's finish our an obstacle quickly!
overthrow an opponent!」
ズサッ ズササササ
ズゴォォォン
紅神A「ぐぁぁぁ!B!大丈夫か!」
紅神B「ぐっ!何とか。くらえ!紅砲弾!」
鬼火「ぐぁっ!チャック!」
チャック「あぁ!エスパーごじゅ―」
チャニラ「覚醒!回復のスキル!」
チャコ「覚醒!技拡散!
チャニラ、回復は皆に効果があるようにしたわよ!」
鬼火「やるじゃねェか!
んじゃ、最後だ!紅神!炎の連続ジャブ!」
グッ ガッ シュッ ダンッ
そんな事(どんな事?)で、夕暮れのエメラルドコースト
鬼火「ありがとよ。今回は!」
チャック「どうだ?仲間にならないか?
俺等、アンタ等みたいな奴を探してるんだ!」
チャニラ「いいですけど・・・!
チャコさん、どうします・・・?」
チャコ「OKOK!良いわよ!仲間になってあげるわ!
でも、もし・・・嫌、何でも無いわ!」
ディスク「それは良かった!」
こうして、チャニラ・チャコ(確定はできないが
多分、武器を所有できると思う)を仲間にしたのであった!
(何となく、特撮系のナレーション)
鬼火「そうだ!カレー屋行こうぜ!」
チャック「いや、ここはレストランに!?」
チャコ「ついてきなさい!私達が良い所連れてってあげるから!」
まだ、~オニビサイド~は残っているので
次回をお楽しみに!(何となく宣伝)