~第四十五話~「破壊開始」(破壊チーム編)

~第四十五話~(破壊チーム編)

あらすじ

ブレイド達三人と別れ、岩を破壊しにきたチャロ達一行。

そして、後十秒あるかないかの距離まできた(岩も転がっている)。

その後、急いで武器を構えた。

果たして、岩を壊すことが出来るのだろうか。


チャルン:「うわっ。急いで攻撃の準備をしないと。」

チャロ:「ほんとだ。」

二人がそういうと、四人は武器を構え、攻撃の準備をした。

チャルア:「・・・そろそろ攻撃してもいいんじゃない?」

チャルン:「そうだね。なるべく早く攻撃したほうがいいからね。」

チャロ:「じゃ、早速・・・エアスマッシャー!」

チャルン:「ライトアタック!」

チャルア:「忍空切り!」

忍者:「斬りつける!」

ドゴオオオオオオォォォォォォォ

激しい音がした。

だが・・・。

チャロ:「え?」

チャルン:「まだ壊れてないし。」

チャルア:「結構耐久力あるのね。」

忍者:「敵ながら天晴れでござるな。」

チャロ:「感心してる場合じゃないよ。僕達が岩にぶつかっちゃうよ。」

チャルア:「急いで防御の体制をとらないと。」

だが、チャルアが言った時には時すでに遅し。

ドガッッッ

四人が岩にぶつかってしまった。

と、思いきや・・・。

忍者:「ふうっ。危なかったでござる。」

忍者だけがなぜか岩をかわしていた。

チャロ:「あいつつつ。」

チャルン:「いてて。」

チャルア:「あいたたた。」

忍者:「大丈夫でござるか?」

チャロ:「何とか無事だけど・・・。」

チャルア:「このままだと・・・。」

チャルン:「岩が町にぶつかっちゃうよ。」

忍者:「それは大変でござる。急がなければ。」

倒れた三人と忍者は、急いで再び岩の少し前に出た。

チャルン:「もう一回総攻撃をかけないと。」

チャルア:「そうね。急ぎましょ。」

チャロ:「早くしないと、町にぶつかっちゃう。」

四人は、また武器を構え、攻撃の準備をした。

果たして、町に岩がぶつかる前に、岩を壊すことが出来るのだろうか。

(残るチーム編)に続く。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第114号
ページ番号
56 / 60
この作品について
タイトル
チャオ達の旅
作者
ハイパーカオス
初回掲載
週刊チャオ第90号
最終掲載
週刊チャオ第123号
連載期間
約7ヵ月20日