~第四十一話~「仲間との再会」

~第四十一話~

あらすじ

敵の増援が攻撃を仕掛けてきたので、反撃(攻撃)の構えを取ったブレイド達。

すると、どこからともなく炎が飛んできて、敵の増援の一部分を燃やしてしまった。

一体この炎はどこから来たのだろうか。


ブレイド:「何だ!?」

チャピオカ:「火が飛んでくるとは。」

隊長:「何だと。一体誰がこんなことをしやがった!ぶっ殺してやる!!」

???:「あーあ。感情的になりすぎになっちゃった。」

???2:「本当だね。」

???3:「もう少し弱くても良かったんじゃないかしら?」

???4:「だ、大丈夫だと・・思いますけど。」

隊長:「やったのは貴様らか!皆の者、標的をあいつらに変えろ!総攻撃だ!!!」

敵の軍隊:「は!」

???3:「あ、標的をこっちに変えてきたわよ。」

???:「ほんとに感情的だなあ。」

???2:「感心してる場合じゃないんじゃ。」

???4:「こ、これから、ど、どうします?」

???:「とりあえず、ブレイド君の方に言って、一緒に戦ってもらおう。」

???2:「それって道連れなんじゃ・・・。」

???3:「別にいいんじゃない?仲間なんだしね。」

???2:「それもそうだね。」

???4:「・・・(ほんとに大丈夫なの・・かな?)」

ブレイド:「一体誰なんだ?」

チャピオカ:「知るか。だが、敵でないことは確かだな。」

チャピオカがそういうと、四人が木の上からブレイド達の目の前に飛び降りてきた。

???:「ひどいなあ。忘れちゃうなんて。」

???3:「ほんとね。」

???2:「ま、さすがに攻撃だけじゃ分からないかもね。」

ブレイド:「何だ。チャロとチャルンとチャルアと、えーと・・・誰だっけ。」

チャピオカ:「忘れたのか?」

ブレイド:「じゃあお前は分かるのか?」

チャピオカ:「当然だ。」

チャルン:「じゃあ言ってみてよ。」

ブレイド:「コラ、チャルン、俺の台詞をとるなよ。」

ブレイドが言った言葉は、チャルンは無視した。

ブレイド:「無視するな~。」

チャピオカ:「で、そいつ(???4のことです)の名前は、・・・。」

ブレイド:「名前は?」

チャピオカ:「『トイナ』だろ。」

チャロ:「正解!」

ブレイド:「クイズかよ!」

トイナ:「(名前覚えててくれてよかった)」

仲間たち三人と、新しい仲間、トイナの四人に出会ったブレイド達。

この後、ブレイド達は、敵の増援を倒せるのか。

第四十二話に続く。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第109号
ページ番号
51 / 60
この作品について
タイトル
チャオ達の旅
作者
ハイパーカオス
初回掲載
週刊チャオ第90号
最終掲載
週刊チャオ第123号
連載期間
約7ヵ月20日