~第三十九話~「忍者の作戦」
~第三十九話~
あらすじ
敵の増援が来た事に気づき、壁を壊そうとするブレイド達。
しかし、ブレイドが二回攻撃しても、壁は壊れなかった。
ブレイド達は、この壁をどう攻略するのか。
ブレイド:「何!まだだめなのか。」
ブレイドの二回目の攻撃でも、壁は壊れなかった。
敵の悪チャオ軍隊隊長(増援):「こちら増援。今そっちに到着した。奴の様子はどうだ?」
敵の悪チャオ1:「見てのとおり、私たち特別防御隊の壁を壊せずに困ってますよ。と、言うわけなので、あいつ等をやっちゃってください。」
敵の悪チャオ軍隊隊長:「わかった。今すぐあいつらを・・・排除する!」
ブレイド:「やばい!」
ブレイドが少し後ずさりしながら言った。
忍者:「ん?」
忍者は、ブレイドの攻撃で壊せなかった壁を見ている。
忍者:「!、なるほど、そうだったのでござるか。」
忍者は何かを思いついた様に言った。
チャピオカ:「どうした?忍者。」
チャピオカが忍者に聞く。
忍者:「いや、あの壁のトリックがわかっただけでござるよ。」
チャピオカ:「分かったのか?」
忍者:「ええ、ばっちりでござる。で、その壁を壊すために、これから言うことをしてほしいのでござるが。」
チャピオカ:「別に良いが。で、何だ?そのことって。」
忍者:「それは、・・・ゴニョゴニョゴニョ・・・と、言うわけでござる。」
チャピオカ:「なるほど、そういうことか。わかった、やってみる。」
忍者:「よろしく頼むでござる。」
忍者とチャピオカの話が終わると、チャピオカがちょうど近くにあった当たると痛そうなガラスの破片を見つけた。
チャピオカ:「こいつをつかって・・・そらっ!」
チャピオカは、さっき見つけたガラスの破片を周りの木に向かって投げつけた。
???:「いてっ。」
忍者:「やはり、思っていたとおりでござる。」
ブレイド:「?。何のことだ?」
忍者:「えっと、・・ゴニョゴニョゴニョゴニョ・・と、いうことでござる。」
ブレイド:「何だ、そういうことだったのか。」
ブレイドはそう言うと、チャピオカがガラスの破片を投げたほうとは反対のほうに向けて、剣を構えた。
ブレイド:「どうせこっちにもいるんだろ?ブレイドブーム!」
ビヒュン(ブレイドブームの効果音(殴)
はたして、ブレイドの攻撃は当たったのだろうか。
第四十話に続く。
~あとがき~