~第三十二話~「敵捜索」(チャルア編)

~第三十二話~(チャルア編)

あらすじ

図書館で『チャイビンクタウン』について調べていたブレイド達。

すると、外で大きな音がして、忍者が走ってきた。

忍者が言うには、敵の悪チャオが攻めてきたらしい。

そして六人は、悪チャオが現れたというところに向かった。


六人中四人が落ちてしまったとき、チャルアは、見つけた敵と戦っていた。

チャルア:「・・・・・。」

敵の悪チャオ:「・・・・・。」

二人はにらみ合ったまま、間合いを取っている。

二人:「(今だ!)」

二人は心の中の掛け声と同時に、攻撃を始めようとした。

チャルア:「忍空切り!」

敵の悪チャオ:「ダークラッシュ!」

二人は同時に攻撃した。

グシャッ

すると、悪チャオの攻撃ははずれ、チャルアの攻撃は当たった。

敵の悪チャオ:「ぐああああああ。」

チャルア:「一人撃破。」

チャルアはそういうと、悪チャオの横を通って、先に進んでいった。

悪チャオのちょうど後ろあたりに来たとき、悪チャオが起きた。

チャルア:「そんな。倒したはずなのに。」

チャルアはびっくりしている。

チャルア:「でも、もう一回倒してあげるわ。」

チャルアはそういうと、短剣を構えた。

敵の悪チャオ:「ふふふふふ。貴様が私に勝てるはずがないだろう。」

悪チャオをそういうと、なにやら呪文を唱え始めた。

チャルア:「一体何の呪文?でも、隙があり過ぎよ。喰らえ、忍空切り!」

チャルアが攻撃をしようとした瞬間、悪チャオが目にも留まらぬ速さでチャルアを攻撃した。

悪チャオ:「スーパーダックラッシュ。」

チャルア:「きゃああああ。」

チャルアは一気に吹っ飛ばされた。

そして、ちょうど落ちたところで、さらに落とし穴に落ちた。

チャルア:「きゃっ。・・・いたたたた。」

チャルアも落とし穴に落ちてしまった。

この後、一体どうなるのか。

忍者編に続く。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第99号
ページ番号
41 / 60
この作品について
タイトル
チャオ達の旅
作者
ハイパーカオス
初回掲載
週刊チャオ第90号
最終掲載
週刊チャオ第123号
連載期間
約7ヵ月20日