【第14話】

もうPTとかつけんのめんどいからなしの方向で。
マイン「コラ。」
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大輔「おしゃ！ガンガンいくぜ！」

ラグドゥ「馬鹿が、確かに今のは驚いたが大したダメージにはならねぇぜぇ・・・」

大輔「何ぃ！？」

ラグドゥ「いくぞ！」

ラグドゥは壁から岩を取り出し、投げた。

大輔「おっとぉ！」

大輔は腕で岩を受け止める。

大輔「お返しじゃあ！」

今度は大輔が岩を投げた。

ラグドゥ「フン。」

ラグドゥはまともに岩を受けた。
もちろんノーダメージだが。

大輔（クソ・・どうにかならねぇのか！？）

バルク（大輔、さっきから思ってたんだがこいつこんなに壁壊して大丈夫なのか？）

大輔（んぁ？そういやそうだな・・・！そうだ！バルク、いいか・・・ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ・・・）

バルク（・・・了解！！）

大輔「分離！」

大輔は、自分とバルクを分離させた。

ラグドゥ「あぁ？」

バルク「みんな！今のうちに上れ！！」

明雄「はぁ！？何言って・・・」

大輔「いいから！！」

ラグドゥ「しまっ・・」

大輔「いまだ！合体！」

大輔はもう一度バルクと合体した。
そして腕でラグドゥをつかんだ。

ラグドゥ「ぐぁ！」

大輔「お前は壁を壊しすぎたんだよ！」

そういって大輔は一番削られた壁に向かって思いっきりラグドゥを叩きつけた。
すると壁に穴が空き、大輔の腕は基地の外にでた。
そこで握られているラグドゥは・・・

ラグドゥ「ま・・まさか貴様ぁ・・・」

大輔「・・・あばよ♪」

大輔は腕を緩めてラグドゥを落とした。

ラグドゥ「キサマァァァァァァァァァ！！！！！」

・・・しばらくした後かなり大きな音がした。

そして・・・

大輔「早く上に行け！多分この階崩れるぞ！！」

ルセア「上より下のほうが安全なんじゃありませんか！？」

大輔「んじゃぁ・・・」

大輔はその後穴とは逆の方向に穴を開けて、それに垂直に右と左に穴を空けた。

大輔「これでなんとかバランスが・・・」

彩香「たもてるかぁぁぁぁぁぁ！！！」

・・・・・

大輔「・・・おし！崩れねぇぞ！！」

マイル「奇跡だ・・・」

明雄「・・・じゃあ・・・上るか。」

こうして次の階へ・・・