18
「アイン覚醒!だが・・・?」
アイン「いくぜオイ!」
アインは覚醒した。
声や眼が変わってしまい、アインでアインではなくなった。
アイン「さっきの礼だ。苦しみをとくと味わえ・・・。」
アインは右手をバズーカに変更した。
そして、それをブッチに向ける。
アイン「死ね・・・ッ!」
ドガガガガガガガガガガガガガ
とバズーカを乱射した。
ブッチは目を瞑った。
ブッチ「全ての動きは音でわかる・・・。」
アイン「大注耳 アテンションプリーズか・・・。」
ブッチはすばやく弾丸をかわす。
ブッチ「読みが甘かったようだな。」
するとブッチは弾丸を回避しながらアインの近くに行き、
手をアインのデコに近づけた。
ブッチ「凸弾!」
アイン「指ねーだろ。」
ブッチ「ああ、だからただのパンチだ。」
ゴッという音が響いた。
アインは鋼鉄なのであまりダメージは受けなかった。
ブッチ「どんどん行くぜ・・・。Beeンタ!!!!!」
ブッチの手が巨大化した。
その手がアインに迫る。
アインは逃げ切れなかった。
アイン「ぐあああああっ!!!」
アインはスタジアムの壁まで吹っ飛ばされた。
スタジアムの壁が崩れる。
アインは起き上がれなかった。
司会者「勝者、ブッチ選手。」
ブッチはアインのもとへ行った。
ブッチ「さて、コイツの情報をいただくとするか。」
司会者「あ、そうそう、アイン選手はほぼ機械なので血がありませんよー。」
ブッチ「あーそう。」
ブッチは残念そうに出て行った。
続く