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「タナトスVSレミナ」
司会者「タナトス選手VSレミナ選手!」
メタリア「いっつも始まりが同じパターンなんだが。」
司会者「気にしないでくださいね(汗」
司会者が号令をかけた。←これも同じじゃん
レミナが先手をとり、タナトスに突進し、
めちゃくちゃなビンタでぶっ叩いた。
ビシバシビシバシビシバシビシバシ(ビンタ音
タナトス「うああああああぁぁぁぁ~・・・。」
タナトスは顔が真っ赤にはれてしまうほど叩かれた。
タナトス「私だってやられ放題じゃすまさーん!」
タナトスは杖を取り出して、わし座を描いた。
その描いたわし座が本物の鷲となってレミナを
襲う。
レミナ「っ・・・!なら・・・。」
レミナは気を高め始めた。
レミナ「上空から降ってくるものに注意しなさい。」
タナトス「!?」
タナトスと鷲が空を向いた。
上空には大量のサイコロがある。
そして、それが一斉に降ってくる。
タナトス「うあああああ!!!!!」
タナトスが声を上げた瞬間には、
そのサイコロが全て大爆発していた。
タナトスと鷲はその大爆発の中心に巻き込まれてしまっていた。
レミナは、サイコロ状の結界を張って防御していたため、
ノーダメージだった。
タナトス「う・・・うう・・・。」
レミナ「DICE OF 666。空から降る216個のサイコロを大爆発させる。」
司会者「勝者レミナ選手。」
そこへトルがやってきた。
トル「タナトスさんを早く医務室へ!」
司会者「わかっています。医務室はこちらです!」
トルはタナトスを医務室へ運んだ。
そして司会者は続けた。
司会者「アイン選手VSブッチ選手です。準備をお願いします。」
アインとブッチが、フィールドの扉から登場した。
司会者「開始ー!!!」
続く