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「アルティメットVSデスオー」
司会者「では新一回戦!始めます!」
司会者は新一回戦のトーナメント表を全員に見せた。
司会者「最初はアルティメット選手VSデスオー選手ですね。」
司会者はそう言うと開始の合図をした。
いきなりデスオーがアルティメットに斬りかかる。
デスオー「デスソードっ・・・」
スバアアァァァッッと斬れる音が聞こえた。
砂煙がおさまると、ボロボロに斬られたアルティメットが現れた。
アルティメット「っく・・・ふぅ・・・直撃はまぬがれた・・。」
アルティメットは「守」で結界を張り、身を守りながら「攻」を放った。
デスオー「遅い。」
デスオーは「デススカイ」で飛び、弾をかわした。
空中から「デスシューティング」で爆弾を投げつけた。
サカズキ「あんなのが当たればスタジアムがこっぱみじんだぞ!」
司会者「大丈夫です。」
爆弾が地面に落ちた。
すさまじい爆発が起こる。
それでもスタジアムはビクともせず、傷もついていなかった。
テンオウ「(すげ・・・)」
煙の中でアルティメットは「地割れ」を使い、デスオーを
落とそうとしたが、かわされる。
アルティメット「不動っ!」
デスオーはアルティメットの目を見てしまい、金縛りになった。
デスオー「くっ、こんなもの・・・っ・・・。」
デスオーは金縛りから逃れようとする。が、動けない。
アルティメット「どうしますか?どうやっても動けませんよ。」
アルティメットは全身に力をため始めた。
続く