第二一話 「ジャックが・・・・・・&試合終了」
ワァァァァァァァァァァ
司会者「さぁー!これからどうなるのでしょうか!」
カイン「イェーイ」
司会者「・・・ん?おっ・・・おっーと!後半試合。のこり、2分です」
ロジャー「よしっ!まだまだぁぁぁぁ!」
ジャック★「・・・・・・・・・・・・・・・・」
なぜか、ジャック★が怒り始めてような目をだした。
ゴゴゴゴゴゴォォォォ
ジャック★から、火のような物が・・
ジャック★「(コノヤロゥ・・)」
タンス★がボールを蹴った。
ポーーン
タンス★「ジャック(★)!!!」
でも、ジャック★は転がったボールを取らなかった。
司会者「おっと?ジャック(★)選手がボールを取らないぞ?」
ジャック★「・・・・うるさいっ!俺は俺は・・・・」
カイン「ジャック(★)・・・・何でだ・・・・」
カイン「何でダヨッ!なんで取らない」
ジャック★「だまれっ!オマエになんか俺の気持ちなんてわかってない!」
タンス★「ジャック!」
ロジャー「けんかみたいな事してんじゃねーよ。ボールが取られちまうだろ!」
カイン「ロジャー・・・」
ジャック★「だまれっ ウルサイ」
カイン「なっ」
シャン「やめろよ!ケンカしたら退場だぞっ!」
カイン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ジャック★「・・退場?ケンカ?ケンカも退場ものぞむところだ!」
カイン「!!!!!!」
司会者「・・・・・・・ああああああ!あと、残り時間、一分半だぁぁぁあぁあああ!」
パークン「カイン!パスだ!」
ポーーン
カインは無視と言うより、答えないでボールを取った。
パークン「????」
カイン「(ジャック(★)のバカヤロゥ・・・)」
ジャック★「ッ・・・・カイン!ここからはとうさせねぇ・・・」
カイン「ふっ・・・立ち直ったか」
シャン「やる気がでたなぁぁぁあああ!」
司会者「残り時間44秒!」
ジャック(★)がカインのすきを見てボールを取った。
ジャック★「ここからまっすぐゴールだ!」
タタタタタタタタ
ジャック「(ゴール!いっけぇー!)」
司会者「残り、10秒」
ジャック★「(うぉぉぉぉおおおおおお!)」
ジャック(★)はチカラいっぱい走る。
司会者「9!」
ジャック★「早く!早く!」
8!
ジャック★「もう少し・・・・・」
7!
6!
5!
ジャック★「あとちょっと・・・」
5!4!3!
ジャック★「いっけぇえぇぇぇぇええええ!」
2!
ポ~~~~ン
1!
ピピイイイイ
審判「試合終了!」
続く