第二十話　「カインチーム一点」

カイン「ちっ・・・一点入れやがった」

ロジャー「これで一対一か・・・」

シャン「コラッ！こんな事してるヒマはないぞ！」

カイン「ああ・・・」

カインはボールは蹴る。

ポーーーーーーーーーーーーーン

そのボールは低すぎて、すぐアイテチームに取られた。

シャン「ぁぁぁあああ！」

ロジャー「カァ～イィ～ン～！！？？」

カイン「わりぃ、わりぃ・・・」

パークン「早くやらないと！取られているからゴール入っちゃうよ」

ジャック★「またまた入れちゃうぞぉ～～～♪」

ジャック「（ん？）」

パークン「カインッ！滑り込みやるよっ！」

ジャック★「アハハハハ！もうそんな技はきかない」

シャァァァァァァァァ

カイン「今ダッ」

ジャック（★）が滑り込みをよけた瞬間カインはボールに足をあて、ボールを転がした。

コロ・・・・

ジャック★「なにぃぃぃ！？」

カイン「べっーだ！」

ジャック★「くっそぉぉぉぉぉぉぉおおお！」

カインはレンにボールをパスしようと、目であいずをした。

レン「（まかせとけっ！）」

カインはボールを蹴る。

ポーーーーーーーーーーーーーーーーーン

レン「たっ・・・・高い」

タンス★「よっ」

タンス（★）はボールを取った。

タンス★「はぁ・・・」

カイン「させるかぁ！」

シャーーー

カイン初の滑り込み。

タンス★「！！！！！！！！」

カイン「やりー」

ジャック★「取りかえせぇぇぇぇぇ！」

ジャック（★）達は追っかけてくる。

シーン「おっと！」

タンス★「このディフェンスめえっ！」

カイン「よしっ！誰もいない」

カイン「（このままゴォールゥイィーーーーーーン！）」

スパァァァン

カインが蹴ったボールはスピーンして回ってる。

キュルルルルルル

ジャック★「力ずくでも・・・」

ジャック（★）は止めようとするが・・・・

キュルルルルルルル

ジャック「ぁぁぁああ！」

ボールには勝てなかった・・・・

シャン「あとはゴールキーパーだけだな」

キュルルルルルル

相手のゴールキーパーは手を当てるが・・・・

ボールのスピーンに耐えられず・・・

パッ！

カイン「・・・・あ」

ジャック★「ぁぁぁぁ！」

ポーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン

司会者「おぉおおおっと！ここでカインチームゴール！」

司会者「後半はあと４分２３秒・・・今、２２秒！あっ！２１秒・・・・」

シャン「あきれるよ・・・・」

カイン「おっしゃぁぁあああああ！今からもっと点数入れるぞぉぉぉぉぉ！」

カイン以外のカインチームも皆「おぉぉぉおおおお！」

ワァァァアアアアア

ジャック★「・・・・・・・・・・」

タンス★「ジャック・・・・」

タンス（★）はジャック」の肩をさわった。

ジャック★「さわるなっ！」

タンス★「・・・・・・ジャック」


続く