第十四話 「試合当日の前の話」
ウィーーン
俺は今本屋にいる。
それは、サッカーの本を買うため。
カイン「やばい!お金、190チャオしかもってない!」
(カインの世界では 円=チャオ である。)
スタスタスタ
カイン「あっ!本があった。150チャオ・・・」
カイン「よっしゃ~~!買える!」
カイン「コレちょうだい!」
店員「はい。160チャオ(しょうひぜい込み)」
チャリーーーン
店員「ありがとうございました~~~」
カインがスキップして帰ると、誰かにぶつかった。
ドンッ
カイン「あ・・・あの、ゴメン・・ナ・・サ」
ジャック「よぉ!カイン」
カイン「!!!!!???????」
それは、ジャックが別人みたいだった。
ジャック「じゃーな」
ジャックも本屋に入った。
カイン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ジャックは、シャークマークで目はキリッとした、ダーク・オヨギである。
カインはポーーーーっとつっ立ていあた。
カイン「ジャック・・・」
そして・・・俺が家に帰った・・・・・
カイン「ただいま~~~」
チャン「お帰りカイン」
チャン「あっ!そうそう。明日試合じゃない♪」
カイン「えっ・・・・・」
チャン「ジャックさんから聞いたんだよ♪」
カイン「皆知っているよね・・・その試合・・・」
チャン「うん!知っているわよ♪」
カイン「はぁ・・・・」
ドタバタドタバタ
カインは階段を上る。
カイン「明日か・・・・・もう・・5:48・・か・・」
カイン「今日は早くねなきゃ・・・」
次の日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
カイン「今日は試合だ!」
カイン「カーーチャン!」
チャン「はい。お弁当」
カイン「今日弁当いるの?」
チャン「いるわよ♪ジャックさんから聞いたから・・・ぜったい勝つのよ!」
カイン「うん!」
チャン「朝ごはんキノコの実。」
カイン「ありがとう!いってくる・・」
バタン!カインはドアを閉めた。
カイン「(まってろよ!ジャック。ぜっやい勝つからな!)」
続く