第七話 「練習試合」
チュン チュン
《朝》
AM 6:00
カイン「はっ!今日は試合の日・・・」
カイン「早く行かないと!母ちゃんが来る!」
俺は準備をした。
AM 7:00
チャン「カイーーン!朝よーー!」
それでもカインは返事をしない。
チャン「カイーーン!」
ガチャ。チャンはドアを開けた。
チャン「カ・・・」
なにやらカインはいないようだ。
チャン「なにこれ・・置手紙・・・?」
内容
「母ちゃんへ・・・・
今日練習試合だから行ってくる。
カイン・・・・」
チャン「ふぅ・・・あのこったら・・・・」
一方・・カインは
ダダダダダダダダダダダダダダダダ
カイン「はぁ・はぁ・・・いっそげ~~~~!」
カイン「・・・んっ?シャンじゃねーか!シャ~~~~ン」
シャン「・・・・・・カイン?」
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
シャン「うわっ!」
カインはシャンにとびついた。
シャン「行けなかったんじゃねーの?・・・・・もしかして・・ナイショで・・」
カイン「そうでっす~~~~!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
試合場所・・・・
カイン「ここか・・・」
シャン「皆は?」
カイン「電話しといた!」
ジャック「来たなカイン・・・」
カイン「オマエ!」
ジャック「戦いが待ちどうしいな・・・」
AM 8:00
ピィーーーーーーーー
審判「これから練習試合を始める!」
カイン「国歌とかないのかよ(小声)」
シーン「知らない!あっちの審判だから・・・(小声)」
カイン「頑張れよ!オマエキーパーだから(小声)」
シャージ「はい!(小声)」
ピピーーー!
カイン「よし!」
シューン!
カイン「けっこう高いボールだ!」
ラグ「ありがとさん!」
シャン「相手チームに取られた!」
ラグ「(順調・・順調・・・・)」
シャーーー!!
ラグ「なに!?」
パークンが足をすべらせた。
パークン「レーーーーーーーーーーン!!」
ヒュオーーン!高いボールになった。
レン「ナイスパス!」
カイン「よーし!このままいくぞーー!」
続く