チャオックＶＳチャレオス４

チャックス：「よくやった！サターン！」
サターン：「そっちこそ、ナイスクリア！」
チャオウ：「おい、みんな！気をつけろ！相手はカウンターで来るぞ！」

実：「そしてクリアされたボールは・・チャピックスへ！」

チャピ：「カウンターだ！一気に行くぞ！ハヤト、パス！」
ハヤト：「おーし！突破だ！」
トマト：「させるか！」
　　　　　ガッガッ！

実：「トマトとハヤトの一騎打ちとなった！」

トマト：「だめだ、止められん！」
ハヤト：「俺に勝とうなんて１０年早いぜ！」
チャオネ：「こうなりゃ奥の手を使うか・・・」
ハヤト：「奥の手？」
トマト：「やめろチャオネード！それだけはやめておけ！」
チャオネ：「くらえ！回転キーック！」
　　　　　ドコッ！
ハヤト：「グハッ・・バタン・・」
　　　　　ピピピピピーーーーッ！！！

実：「ああーっと！チャオネード！！ハヤトに強烈な回転キックをくらわせたーー！！！当然これはファール！チャオック！ＰＫになります！」

ハヤト：「グッ・・なんてことをするんだ・・・」
トマト：「だからやめろって言っただろ！」
チャオネ：「だってよーー・・」
チャビク：「まあとりあえずチャンスだ！ＰＫだぞ！」
チャックス：「よーし！ここは俺が・・」
ハヤト：「待てチャックス！ここはどうしても俺が蹴りたい！」
チャックス：「そうか・・それなら任せたぞ！ハヤト！・・・決めろよ。」
ハヤト：「ああ！」

チャオウ：「頼むチャガット！止めてくれ！」
チャガ（ＧＫ）：「ああ。止めて見せるさ！」

実：「さあＰＫです！ハヤト、ボールをセットした！蹴る準備はできました！」

ハヤト：「絶対に決めてやる！」
チャオック一同：「ハヤト、決めてくれーー！！」
チャガ（ＧＫ）：「どっちに蹴るのか・・よし！こっちだ！」
ハヤト：「いくぜ！｣
　　　　　タタタタタ・・・バシュ！

実：｢蹴ったーーー！｣

チャガ（ＧＫ）：｢しまった！逆を突かれた！｣
ハヤト：｢よし！｣
　　　　　ズバッ！！

実：｢決まったーーー！ゴーーーーール！チャオック！貴重な先制ゴール！ハヤト、落ち着いてＰＫを決めました！｣

ハヤト：｢やった！｣
チャピ：｢いいぞ！ハヤト！｣
チャビク：｢このまま勝つぞ！｣

チャオネ：｢ごめん、俺のせいで・・｣
チャオウ：｢もうしょうがないさ。気持ちを切り替えていこう。｣
チャー：｢そうだよ！追いつけばいい話さ！｣

実：｢試合が動き出しました。これからいったいどうなるのでしょうか？｣

続く