第5章 128話~戦乱6 チャザン対ブラックル~
チャザン「兄みたいな雑魚か?お前は。」
ブラックル「兄さんと一緒にするな。それよりお前こそ楽しませてくれるんだろうね?」
チャザン「ああ。プレゼントがあるぞ。『死』という名のな。デスブレード!!」
剣技で来る。こいつは敵の中でもかなり強い方だ。しかしブラックルも伊達に戦ってきたわけじゃない。
ブラックル「カイザーイリュージョン!!!」
チャザン「デスカイザー!!!」
実は「デスブレード」を出したのはただの見せかけだった。しかしそう簡単にははまってくれない。
ブラックル「ライトサテライトぺナルティ!!」(以下RSP)
すぐさま技をはね返す。
チャザン「ダークネスショット!!」
かなりの大技を出す。
ブラックル「RSP!!カイザーイリュージョン!!!RSP!!」
なんと3連続である。
まず一発目でチャザンが出したわざと相打ち。二発目は・・。
チャザン「デスブレード!!ダークネスショット!!」
完全に正面に気を取られている。
グレネイド「クェェェェェ!!!」
因みに「食え」ではない。w
チャザン「背後かッ!!デスカイザー!!」
後ろを向いて攻撃。当然ブラックルには背中を見せることになる。
ブラックル「お手柄だグレネイド!!RSP!!!」
チャザン「しまった!!!」
そう思って後ろを向いたが遅かった。
チャザン「く・・・・。」
ドサッ・・。
チャース「2−2!!次はスマッシュだぞ?・・・スマッシュ!!」
スマッシュ「え?ああ、すまん。あまりに遅いんでラーメン頼んでたよ。あ、お勘定はこの人たちに。」
チャース「あっ!!!まて!!あとで自分で払え!!!」
続く。