第４章　８６話ジュエチャ編～離脱者～

ジュエチャ編はジュエチャ・シルヴァ・ディープ・チャスティス・ジャスティ・グランド・ブラックル・レン
ですが、あの２匹が・・・

相変わらず無口な一行。よりによって・・のメンバーである。

最初に口を開いたのはディープ

ディープ「あの・・・２匹足りませんか？」

・・・・・・・・

ディープ「無視・・・ですね。」

ジュエチャ「今数えていた。確かに足りない。あの兄弟め。他のチームにいっているのならいいが・・」
別に恨みなどはないらしい。それにしても計算おそっ！！

・・・・・２０分経過・・・・・

このままでは小説が終わってしまう所に例のやつらが・・・

ロードラース「ジュエチャ。久しぶりだな。」

ジュエチャ「ああ久しぶり。んじゃ。」

・・・・・・

ロードラース「『んじゃ。』で終わりかよ！俺だよ俺！あのソフトクリーム事件の・・・」
そこまで言わないと思い出さないのか？

レッドメア「まて！！ここから先は生かせないぞ。なんたって城があるのだからな。」

グランド「じゃあ殺るまで。いくぞ！！」

ジュエチャ「・・・・・ロードラース。決着を。いくぜ！！！」

ロードラース「ドラゴンクロス！！」

ジュエチャ「マインド・ブラスト！！」

ロードラース「甘いな。ドラゴンスラッシュ！！」

ジュエチャ「後ろか！！真・激破動陣！」

ドゴオオオ！！

なんとロードラースは普通に立っていた。
ロードラース「カオスドラゴン！ジュエチャを攻撃せよ！！」

ジュエチャ「ドラゴンの上に立っていた訳か。ハザード・レクイエム！！」

見事にドラゴンに当たる。
ロードラース「チッ！ドラゴンが！」

シルヴァ「隙あり！！爆炎！！死滅！！！」

ロードラースに爆炎はあたる。だが死滅は外れた。

ロードラース「ちっ！２・・対・・・１か・・・」

？？？「へまをするな！逃げるぞ！」

ジュエチャ「だれだ！ハザード・レクイエム！！」

？？？「ハッ！！！！」

ものすごい閃光がジュエチャに・・

ピシュン！！

ドシュッ！！！

ジュエチャ「うっ！！！！」
見事に腹に・・・・

シルヴァ「ジュエチャ！！！」

その頃グランド

グランド「コールドレイン！！」

レッドメア「瞬間移動。」

レッドメア「一刀両断！」
レッドメアは力をセーブしている。

ザシュッ！！

レッドメア「手ごたえあり！！」

グランド「フン。貴様なぞに斬られたくはない。サイキックボルト！！」

レッドメア「５０ｍ移動！瞬間移動！！！」
レッドメアは当たる前に逃げた・・・

グランド「ちっ！！！」

その頃・・

ジュエチャ・・・

ジュエチャ・・・

――――誰だ？俺を呼ぶやつは？シルヴァか？･･･そうか。俺は死んだのか。あいつは誰だったんだろう？おや？体が・・・・

シルヴァ「ジュエチャ！！生き返った！！！！！」

レン「成功です。カイレイ術。確か古文書にあったんですよ。生き返らせる魔法が。」

ジュエチャ「すまない。」

シルヴァ「じゃあ行こう。・・・・やつの正体を知るために。」

続く