第7話 チャオ世界スポーツ島をバスで観光
バスガイドチャオ(サンダリア)「それでは、出発します」
チャオタロウ「動きだしたーー」
ブーーーーーーーーンブーーーーーン
チャミダマル「チャオヒコ達さっき空港に行って、チャオバカンス島へ向かったよ」
ブルース「そのまま、レース場を通るんだなあ」
ヒューン
チャナレン「今、バイクが通ったわねーえ」
チャオタロウ「だんだんバスが速くなってきたよ」
バスガイドチャオ(サンダリア)「皆様、ただいまより、すこしゆれますのでご注意ください。トイレは、一番後ろにあります。現在、時速167kmで、走っています」
ブルース「久し振りだなあ、この道」
チャオタロウ「うん」
バスガイドチャオ(アンダリア)「ちなみに、私は、このバスのガイド、アンダリアです。23歳で、チャオバカンス列島で生まれました。
なにか、私に質問があればどうぞ」
ブルース「はい」
アンダリア「4列目の右はしの方どうぞ」
ブルース「チャオバカンス列島は、何語が共通語なんですか?」
アンダリア「チャオバカンス列島は、チャオーホットス語、タップ語、月語、チャオ中語の4つです。1島~3島がチャオホットス語で、
4島~6島がタップ語で、7島~9島が月語で、本島がチャオ上語です」
ブルース「ガイドさんは、全部しゃべれますかあ」
アンダリア「全部しゃべれますぅーー。アウロ語、星他語もしゃべれますぅーー」
ブルース「そうなんですか」
アンダリア「現在、左に見えますのは、レース場の畑です。レース場の食事場は、すべて、農薬なしの新鮮野菜に新鮮米などを使用しています。温泉の法も、温泉がわいてるので、そちらがでます。こちらには、牛、にわとり、など動物もいます」
チャオタロウ「結構人気ありそうですねーーー」
アンダリア「もちろんです。年に1億人のチャオが来ます」
ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ブルース「何の音だぁーー」
アンダリア「この音は、チャオバカンス島へ向かう、スーパージェット機で、1日約4便が飛んでいます。機種名は、最新型の、IL35です。最高時速は、3475kmです。全長、56m、全幅、21m、全高、6mです」
アンダリア「今回、バスを利用と言っていましたが、チャーター機が1機あったため、空港から、飛行機で観光をお楽しみください。後、5分で空港に着きます」
チャナレン「急にレース場を出たわーー」
チャオタロウ「チャーター機があるぅーー」
アンダリア「そろそろ、空港の滑走路に着きますぅーー」
チャミダマル「滑走路から、乗るのかぁーー」
アンダリア「着きました」
ウイーーーーーン
チャミダマル「飛行機は、階段で登るのか!」
チャオタロウ「よいしょっと」
スチュワーデスチャオ(マリアン)「席は、自由席です」
チャオタロウ「オレは、一番前」
チャリス「私も」
ブルース「オレも」
チャナレン「私も」
チャミダマル「僕は、2列目」
チャレン「じゃー、私も」
マリアン「飛行機は、後10分で出発します」
つづく
今回の飛行機
機種名 C324(観光用ジェット機)
全長 67m
全高 7m
全幅 19m
全席 ファーストクラス(200席)
パイロット 2名
最高時速 450km
エンジン 2個
最高高度 600m
最低時速 170km
最低高度 150m
ギア 3個