五日目

チャスキーは外へ出ようとした。すると、火が付けられなくて困っているチャオがまだいた。
チャスキー(そうだ、この魔法で…?)
チャスキーはその音楽を吹いて、火を付けてあげた。
チャオ2「ありがとう!」
そう言って去って行った。

チャオシスターはマンホールがその地下へ繋がっていると言っていた。
チャスキー「こ、怖い…(汗)」
恐る恐るマンホールの中へ入って行く。
そして、ようやく足が付いた。
チャスキー「…臭い!臭すぎる!鼻が曲がりそうだ!」
しかし、地下は驚くほど広かった。
チャスキーは勇気を出して、進み出した。
…というのも束の間…
チャスキー「暗すぎる…何も見えないな…?」
な、なんと、床に太い木の棒があるではないか!
チャスキー「そうだ!これに火を付けて…!」
ボッ
少なくとも1mは見えるようになっな。この炎は発光能力が強いらしい。
チャスキー「でもやっぱり怖いから歌いながら進もう!」
チャスキーはチャオレースのダークレースの歌を口ずさみながら進んだ。(作者のお気に入りの曲です)
そんな感じで進んでいくと、チャオの柄の可愛い宝箱が!
チャスキーは中身を開けた。
チャスキー「これはチャオキー?まさか、これを使えば地上に戻れるのか!?」
しかも丁度そこに鍵穴もある。
チャスキー「でも今は使わないで置こう、後で使うんだ!」
その時。
不気味な足音がする。
だんだん音が近づいてくる!しかし、前には何も見えない!まさか…?
チャスキー「そこだ!」
チャスキーは後ろに向かってグローブを付けた腕でパンチを放った!
「ギャア!」
えっ、ゴブリン?FFジャナイカアアア!
チャスキー「何故FF混合??まあいいか」
そして、進んで行くと、大きな鍵穴があった。どうやらこの奥に何かいるらしい。
チャスキー「でも鍵がない…探すか。」
しかし、いままで通った通路には何も見当たらなかったし、別れ道も無かった。
…まさか…?
このまさかであった。鍵は、臭いの根元である下水の中にあったのである!
チャスキー「こんな所潜ったら∞♭() ®©™\£¢$♭°%」
ならどうすれば…?
そうだ!
チャスキーはあの幻想即興曲を吹いた。
暴風で水が割れる!
チャスキー「いまのうちに!」
チャスキーは素早く中の鍵を取り、脱出!なんとか間に合った。
チャスキー「ふぅ…さて、扉を開けるか。」
ガチャッ
扉が開いた。
水の魔物とはどんなのだ。悪寒が走る。

…しかし、予想を遥かに超えて、可愛い。
チャスキー「こんなのがチャオ達を困らせているのか?」
チャスキーはグローブで軽く叩いてみた。すると…
水の魔物「ギャアアアアアアア!!!!!!!」
チャスキー「弱っ!!!???」
と思ったのは束の間…
なんと、その可愛い獣が形を変えて、みるみる大きなドラゴンの形になっていくではないか。
チャスキー「で、でかい…!」
そして、立派なドラゴンに変身してしまった。
すると、ポヨがまた光りだした。
また連絡?と思ったが、そのドラゴンの情報が表示された。
何々、レストロビアルーツ!?チャオクオリティとは思えない程かっこいい名前じゃないか!
その途端。
床が崩れ、プールのようになってしまった!
松明も落としてしまい、真っ暗だ!
だが、松明の火が消える瞬間、レストロビアルーツの鉄の尻尾を見逃さなかった。
チャスキー「こうなったら勧で尻尾に炎を付けてやる!」
必死にカノンを吹いた。
いつもより大きい範囲で炎が燃えた。
そして、火が付いた!
チャスキー「よし、これで相手の位置が確認出来る!しかし…」
水中から、飛んでいるドラゴンに攻撃出来るはずがない。
その時。レストロビアルーツが凄い勢いで炎を吐いた!
チャスキーは咄嗟に水中に潜り、何とか交わした。
チャスキー「そうだ!あの手だ!」
チャスキーは幻想即興曲を吹いた。
水が巻き上げられた!これで地上戦に持ち込める。
ドラゴンも地上に降りた。
しかし、チャスキーにとってこんな戦闘は始めてだ。
チャスキー「とにかくグローブでたたきまくる!」
また炎を吐いて来たので、それを交わし、隙を見て攻撃!横腹を付いた。
「グワアアアアア!!!」
横腹が弱点らしい。
そして、チャスキーは必死に戦った。
ようやくドラゴンが弱ってきた!しかし、次に広い範囲で炎を吐いた!よけきれない!
チャスキー「くそっどうしようおかあさーん!ってそうだ!」
高速で風向きを変える音楽を吹いた!
すると、炎がドラゴン側に跳ね返った!
「ガアアアアア!」
チャスキー「今だ!」
続くwww文字数オーバーですwww

このページについて
掲載日
2010年10月17日
ページ番号
5 / 5
この作品について
タイトル
チャオの航海日誌
作者
チャイス
初回掲載
2010年3月31日
最終掲載
2010年10月17日
連載期間
約6ヵ月20日