第28話「チャドーが仲間に!」
さて・・・・27話は削除してしまいました~(殴り飛ばし)
まああらすじは書いておきます~
前回、ブルースは水のアーマーをゲットし、
ソニチャオを危機一髪で助けオルゴを倒したのであった・・・
見えぬ沼・・・
チャリナスとラフィンはまだ凍っていた。
ブルース「大丈夫?ソニチャオ」
ソニチャオ「ああ、大丈夫」
岩の影に隠れていたチャドーが出てきた。
チャドー「凄いですね・・・貴方達」
ソニチャオ「まあな、でもあいつらのボスの方が強いぞ」
チャドー「ボスって誰ですか?」
ソニチャオ「邪悪チャオ(間違いだったらすいません)のネクロ・メシアだ」
チャドー「えっ!!あのネクロ!!」
ソニチャオ「なんか知っているのか?しかも呼び捨てだし・・・」
チャドー「いや・・・何でもありませんよ」
作者「それより2匹凍死するぞ!!」
ソニチャオ「やば!!」
最初でも言っていたようにまだチャリナスとラフィンは凍っていた。
チャドー「大丈夫です。一応熱湯持ってきたんで」
そう言うとリュックから熱湯の入ったポットを取り出した。
ソニチャオ「まず最初にチャリナスを!!」
チャドーはチャリナスの頭から熱湯を注いだ。
3分後・・・
チャリナス「助かった・・・」
ソニチャオ「お前はカップめんのラーメンか」
理由は3分で全部溶けたからといった。
チャドー「次はラフィンさんに・・・・」
チャドーは別のポットを取り出し注いだ!!しかし!!
チャドー「なんかかなり凍っているような・・・」
たしかにかなり凍っていた。
ソニチャオ「さっき熱湯入れたとき湯気でたか?」
チャドー「でてるはずが・・・あっ!!まさか!!」
チャドーはポットの裏を見た!!するとそこには!!
「液体窒素」とかいてあった!!
チャドー「あ~!!液体窒素!!!」
ソニチャオ「なにぃ!?」
チャリナス「早く熱湯を!!」
数十分後・・
ラフィン「ふぅ・・・助かった・・・」
どうやらラフィンは覚えていないらしい。
チャドー「よかった・・・」
ラフィン「なんかあったのか?」
ソニチャオ「いや、別に・・・」
チャドー「さて!!帰りましょう!!」
ソニチャオ「また乗るの・・・」
顔は青だがさらに青くなっていた。
チャリナス「あ~あ・・・・・」
絶望で何も言えないらしい・・・
こうして見えない沼から出て行き、「水素車」に乗った・・・
数時間後・・・
チャドー「着きましたよ~」
ソニチャオ「胃が浮いているような・・・・」
チャリナス「ウエップ」
チャリナスは顔が緑色になっていた。
ラフィン「今回は平気だった・・・」
シグマの研究所・・・
シグマ「おお、平気じゃったか」
ソニチャオ「平気じゃないですよ・・・」
チャリナス「・・・・」
やはり顔が緑色になっていた。
ラフィン「はい」
やはりこいつは平気だった。
チャドー「なんで酔うんですかね・・・」
ソニチャオ「普通は酔うよ・・・」
シグマ「何を言っておる。わしなんぞ1000回以上は乗ったぞ」
ソニチャオ「マジですか・・・」
顔がさらに青くなった。
シグマ「んで、アーマーとやらはあったのかの?」
ソニチャオ「お陰様でありました」
シグマ「そうか・・・んでもう行くのか?」
チャリナス「まだ逝きたくはないです・・・」
勘違い&本当のことを言っているらしい。
チャドー「んじゃあ私は休んでいます」
チャドーは別室に入って行った。
ソニチャオ「ところで・・・・博士?」
シグマ「なんじゃ?」
ソニチャオ「ネクロ・メシアを知っていますか?」
シグマ「メシアか・・・」
ソニチャオ「やっぱり。なんかチャドーは知っていますね?」
シグマ「そうか・・・実はのお」
シグマはソニチャオ達に言った。
ソニチャオ「そんな・・・・ありえない!!」
相当ショックを受けているらしい。
チャリナス「そうだ、そんなはずは・・・」
シグマ「いや。本当じゃ・・・・」
シグマが話したことはいつか(近々)話すとして数分後・・・
町の外・・・
ソニチャオ「では私達は行きます」
シグマ「そうか・・・また来るがいい」
チャドー「短かったですね・・・」
チャリナス「また会えるさ!!」
シグマ「チャドー、お前もそろそろ旅立つ時が来たようだ・・・」
チャドー「え?」
シグマ「あのチャオ達と一緒に行くのだ」
チャドー「え?でも博士は?」
シグマ「大丈夫じゃ。わしだって一応博士じゃ」
チャドー「いいの・・・ソニチャオ?」
ソニチャオ「もちろん答えは『いいぜ』だ!!そうだよな?みんな?」
チャリナス「当たり前だ!!」
ラフィン「もちろん!!」
ブルース「OK!!」
チャドー「では博士・・・行ってきます!!」
こうしてチャドーが仲間になり次なる星へと向かった・・・
続く。