第２３話「嫌な思い出・・・」

さて、アーマーを狙っているやつらが、『ネクロ・ダーク』という
軍団ということが分かり、次なる星に向かっているのであった・・・
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ロケット・船内
ラフィン「あ～食った食った」
ソニチャオ「よく食えるものだよ・・・・」
ソニチャオは昼飯を食っている間に、水を１２杯飲んだ。
それくらい塩辛かったらしい。
チャリナス「え～とつぎなる星は・・・『ウインド』星だな。
風の神がいる場所だ」
ソニチャオ「何か嫌な予感が・・・・」
ラフィン「んなわけないだろ。ソニチャオ」
しかしこの後この予感は的中することとなる・・・・
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・ウインド星・
ウインド星は風が強く、強いときには、宙に飛ぶことができる。
ソニチャオ「とにかく風が強いな～」
ラフィン「ああ」
ブルース「目にほこりが～」
チャリナス「竜巻が１日１回はおこりそうだな」
ソニチャオ「まあとにかく行くぞ。」
４人が歩いているときも、風で飛ばされそうになった。（特にブルース）
数時間後・・・・・・・
レーダーは以外にも、草原の方にアーマーがあると示していた。
ソニチャオ「草原か・・・結構広いな」
ラフィン「ど真ん中にあるぞアーマーが」
指さした先には・・・確かにアーマーがあった。
ソニチャオ「俺とってくる」
ソニチャオがアーマーをとっても敵は現れなかった。
ソニチャオ「風のアーマーゲット！！」
チャリナス「ソニチャオ、お前が持ってろ」
ソニチャオ「いいのか！！」
ラフィン「いいよなブルース」
ブルース「ああ！！」
ソニチャオ「さて、ロケットに帰ろうぜ」
ソニチャオ達が草原から出ようとしたとその時！！
？？？？？「ふっふっふっ・・・・・」
ソニチャオ「だれだ！！」
すたっ。？？？？？が木の下から降りてきた。
？？？？？「アーマーをこっちによこせば命は助けてやる」
ソニチャオ「急に何言うんだか？アーマーは渡しはしない！！」
ラフィン「お前、「ネクロ・ダーク」の幹部だな」
確かに？？？？の腕には、ネクロ・ダークの紋章みたいのがあった。
？？？？？「そうか・・・貴様は命を助けてほしくないのだな、
『ソニチャオ』！！」
ソニチャオ「な、なぜ俺の名を！！」
？？？？？「俺はマッハ・ダーク！！なぜ知っているのかは知る必要はない！！」
ソニチャオ「マッハ！？」
その名を聞いて驚いているらしい。
マッハ・ダーク「死ね！！ソニチャオ！！」
ソニチャオ「そうはいくか！！フレイムアーマー進化！！」
ピカーン！！
マッハ・ダーク「くらえ！！ナイトメアビーム！！」
ドフュン！！マッハ・ダークの手から無数の目がでて、その目がビームを撃った！！
ビームはソニチャオに激突し、ソ二チャオは数十メートル吹っ飛んだ！！
ソニチャオ「こいつ・・・・強い！！」
ソニチャオ「く、くらえ！！ファイヤーボール！！」
ドドドドド！！無数の火の玉が、マッハ・ダークにあたったが、
しかし！！マッハ・ダークはその玉を跳ね返して、
ソニチャオに火の玉があたった！！
ソニチャオ「がっ！！」
相当ソニチャオは、弱っているらしい。
マッハ・ダーク「これで最後だ！！くらえ！！ネクロ・ショット！！」
どう説明すれば言いかわからないが、なにかの手が、ソニチャオを刺した！！
ソニチャオ「ぐわっ！！！！！！！！」
バタン。ソニチャオが倒れた。
マッハ・ダーク「こんなものか。はっはっはっは！！！！！」
そういったと同時に消えた。
ラフィン「ソニチャオ！！ソニチャオ！！」
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ソニチャオ「う、う～ん？」
ラフィン「気がついたか。ソニチャオ」
ソニチャオ「ここは何処？あいつは何処に！！アイタッ！！」
刺さった後の傷が痛んだ。
ラフィン「ロケットだ。あいつは消えた」
ソニチャオ「そうか・・・・」
チャリナス「なんでマッハ・ダークの名を聞いたとき驚いたんだ？」
ソニチャオ「そのことか・・・・実はまだ俺が子供（５ヶ月）だったころ、弟が行方不明になったんだ」
チャリナス「お前に弟がいたのか！！」
ソニチャオ「名前はマッハ・スピード。あいつの名前はかっこよかった『なんで俺だけダサいの！』ってソニックに言ったことがあったな」
ラフィン「んでなんで驚いてたの？」
ソニチャオ「あいつが弟と似ていたんだ・・・むしろあいつが弟かもしれない・・・・」
チャリナス「なるほど。だから驚いていたわけか・・・」
ラフィン「まあとにかくお前は休んどけ」
こうしてウインド星を去り、次なる星に向かった・・・

続く。