第1話 旅立ち・・・・(後半)
チャニム父「うそじゃないぞ・・・。」
チャニム「なんで今まで話てくれなかったの?」
チャニム母「ごめんねチャニム、前から父さんといつ本当の事を言うか
話しててそれで今日にしようと決めたのよ。」
チャニム「じゃあどこで僕を拾ったの?」
チャニム父「それは、ある日仕事の都合で父さんがスーの村へ行って帰る道に、タマゴがあった・・・・。」
チャニム「それが僕?」
チャニム父「そうだ。」
チャニム「・・・・・・・・。」
チャニム母「大丈夫よこのままここにいれば・・・・・・。」
チャニム「僕行くよ。」
母・父「!?」
チャニム「僕、旅に出て自分が誰か確かめてくる。」
チャニム父「それでこそ男だ!」
チャニム「!?」
チャニム父「おまえがそう言う判断なら俺達はひき止めん。」
チャニム母「そうよだから行ってきなさい、それに手紙にも書いてあったでしょあなたが世界の平和のために生まれてきたって。」
チャニム「うん世界の平和っていうのはよくわからないけど行ってくるよ。」
チャニム母「でも1つ忘れないでね血がつながってなくても私達は親子よ。」
チャニム「うんわかったじゃあ僕はこれで・・・・。」
チャニム父「待てチャニムこれをもってけ。」
チャニムは、銅の鎧・兜・盾・剣・お金5000リング・家族写真を
手に入れた。
チャニム「じゃあいってくるね。」
チャニム父「ああ行ってこい、そして絶対帰ってこいよ。」
チャニム「母さんじゃあ。」
チャニム母は涙で言葉がいえなかった。
ガチャ(チャニムは外へ出た)
チャニム父「必ず帰ってこいよチャニム。」