第3章「不思議な夢」
エンガとヒュウガは次の町チャチャ町に着いた。
エンガ「ここか・・・。情報探してみるか・・」
ヒョウガ「情報探す前に休んだほうがいいですよ。」
エンガ「ああ。そうだな。宿でも探すか・・」
―チャ21ホテル―
ホテルマン「いらっしゃいませ。」
エンガ「とにあえず、2名で洋室ダブルで。」
ホテルマン「はい、かしこまりました。562号です。」
ホテルマンは鍵をエンガに渡した。
エンガ「さてと・・行くか・・。」
ヒョウガ「はい。」
―その夜―
エンガ「う~ん・・・・」
エンガ「ここはどこなんだ・・・?」
エンガがみた周りは宮殿らしきだった。
???「ここはすべての王が集まるところ・・。」
エンガ「え?」
???「我が名は炎王・・炎族の最強の王なり・・。」
エンガの前に現れたのは炎王だった。
エンガ「炎王・・・俺を何のためにココに呼んできたのですか?」
炎王「・・頼みがあるのだ・・。」
エンガ「頼みって?」
炎王「うむ。説明しなければならないな・・。闇の子供が生まれた瞬間、邪王が目をさめてしまったのだ・・・。」
エンガ「邪王って??」
炎王「・・・邪王は闇のかけらといって・・まだ完全じゃない・・。邪王の完全復活を止めるには君たち勇者の力しかない。」
エンガ「不完全体ってことか?」
炎王「そうだ。やつはまだ魂しかない。やつは闇人(闇の子供)をを探しているのだ・・。やつが完全になる前に阻止して欲しい。よいな?」
エンガ「はい。」
炎王「あと、我が国にいるジィの予言では・・・君の大切なものが失う・・。詳しいことは知らんが・・」
エンガ「大丈夫だ!俺の大切なものは絶対失わない!」
炎王「うむ・・・。頼んだぞ・・。・・健闘を祈る・・・。」
・・・・
エンガ「ハッ」
エンガ「夢か・・」
エンガ「でも・・あの夢は・・いったい・・?」
エンガ「・・・まぁいい。旅すればきっとわかってくる。まだ朝じゃないし・・。もうちょい寝るか。」
―翌日―
チュンチュン・・・
エンガ「Zzzz」
ヒョウガ「起きろー!!」
エンガは返事がないまま熟睡していた・・。
エンガ「Zzzz」
ヒョウガ「起きないですね・・・。氷拳!!」
カッキ―ン
エンガ「((炎拳!!))」
シュゥゥゥゥゥゥ
エンガ「こらぁ!死ぬとこだったぞ!(ドガッ!!)」
ヒョウガ「いったぁ!!起こしても寝ていたからつい・・。」
エンガ「・・・まぁいいや。とにかく情報集めにホテルを出なきゃな・・・」
ヒョウガ「はい。」
エンガとヒョウガはホテルをでた。そのさきにエンガの親友フウガジャガはいるのだろうか・・・。
続く
作者((キョロキョロ))
作者「次回は・・・第4章「風の国へ・・・」です。」
???「やっとわしの出番かい。」
作者「はい^^安心してください・・・。」
????「作者おにーたん。僕も出るよねー?」
作者「そうだよ。頑張ったら飴やるぞ」
????「わーい。僕がんばるねー。」
??「作者さん。忙しい中すいませんね。」
作者「いやいや、大丈夫だよ^^君も頑張れよ。」
??「はい。^^」
作者「ゴホン。・・・えー次回お楽しみに。」