第一章 第一部

この小説は銀鉄さんの小説「バトルプログラム」のTBPを使用しています(本人に直接許可を得ました)。



「世界を目指して」

TBP(チャオバトルプログラム)!
それは、多彩な属性の攻撃を繰り出し、対戦相手と正々堂々戦う、
未来型ゲームである!!

そして、ここに世界一を志すチャオがいた!

ライデン「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ!」

ハルク「待ってよライデンー!!!(汗」

ライデン「急げよハルク!町内大会が始まっちまうぞー!!!」

ハルク「まだ一時間も余裕があるじゃんかー!!!(汗」

彼らの住む都会の町「ホークタウン」では、年に一度TBP町内No.1を決める大会が行われている。
主人公ライデンと幼なじみのハルクは、会場へと急ぐ。
ライデンはTBP世界一を志すチャオの一匹だ。

~10分後~

ハルク「ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ、死ぬぅぅぅ~(倒」

ライデン「受付はどこだー!!!!!!!」

ライデンの動きがふと止まった。

ライデン「ん?」

ライデンの視線の先にはNFFのチャオがいる。
顔より大きな黄色の羽、赤いマント、といえばこの世界では誰でも知っているチャオである。

ハルク「アローさんだ!!!」

アローというチャオの周りには数十匹のボディーガード、その周りには多くのチャオが集まっている。アローは6年前世界大会で世界一になり、無敗の最強のチャオである。

町人「うああ!!やられたー」

町人2「やっぱアローさんは強いなァ・・・」

ハルク「ライデン!どうやらアローさんと戦えるイベントやってるらしいよ!」

ライデン「なにぃぃぃぃぃ!!!!!!よっしゃやってやる!」

ライデンはやる気満々だ。
そこにアローが目を向けた。

アロー「君」

ライデン「ん?ってアロー!!!???」

アロー「君は確か前回の町内大会で優勝したチャオだね」

ライデン「その通りっす!優勝者ッ巣(汗」

ハルク「ライデン口調がおかしくなってる(汗」

アロー「どうだい、やってみるかい」

ライデン「おっしゃー!やるやる!!」

周りの者はアローの顔から余裕が感じられた。

二人「グラビティフィールドオープン!!!」


続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第321号兼ライトカオス記念号
ページ番号
1 / 2
この作品について
タイトル
CHAOバトラーズ
作者
Sみどり(究極神,アルテマ)
初回掲載
週刊チャオ第321号兼ライトカオス記念号