第十話 忘れられた男

前回のあらすじ
主人公チャク達は謎の男の頼みである人物を殺す事になった。しかしそのある人物のいる場所がなんとタバコ屋だった。だがそのタバコ屋の中は兵器工場だった。果たしてチャク達はどうなるのか。

チャク「まずい。どんどん敵がやって来た。ん?そういえば俺が殺す奴ってだれなんだろ。えっと色が黒でハシリタイプの奴。あれ?こんなやつどっかで見たような・・・・あ、思い出した。この前襲ってきた奴だ。でもいったいどこにいるんだ」
チャクが独り言を言っている間に敵がどんどん集まってきた。

チャク「でもまずこの雑魚たちをどうにかしないとやばいな・・・・ん?」
チャクはふと敵のほうを見た。
チャク「あれ?敵の真ん中の奴どっかで見たぞ」
敵1「また会ったシャドか」
チャク「だれだっけ」
シャド「名前ぐらい覚えろシャド。俺はシャドだシャド」

チャク「あーはいはい。この前襲ってきた奴だ。じゃ、お前殺すよ」
シャド「ふん。お前ごときにやられるかシャド」
~戦闘開始~
シャド「あんな雑魚これで充分だシャド。真空切り」
チャク「ぐあ!くっむかつく野郎だ。くらえ音速衝撃波」
シャド「そんなレベルの低い攻撃あたるかシャド。もう遊びは終わりシャド。死ねー灼熱切り!!!」
シャドのやりにもの凄い炎がでた。
チャク「ぐ・・・あ」
ばた・・とチャクは倒れた。
シャド「ふん。口ほどにもない」
その時チャクが起き上がった。
シャド「まだ闘うシャドか。あのまま死んでおけば楽だったものを」
チャク「あ゛・・・」
シャド「まあいい。今度こそ決めるシャド。灼熱切り!!!」
チャク「あまいな・・・・」
シャド「何!!」
チャクはシャドのやりを素手で受け止めた。
シャド「ばかな。1000℃はあるはずだぞ。それを素手で受け止めるなんて化け物か」
チャク「バイバイデスグラビティ」
チャクの手から半径2mぐらいのブラックホール?が出てきた。
シャド「何なんだこれは・・・うわあああああ」
シャドはブラックホール?に吸い込まれた。
~戦闘終了~
敵1「化け物だ。逃げろー」
こうして他の敵は全員逃げた。
チャク「雑魚が調子に乗りやがって」
シュープ「今回全然出番がなかった・・・・・・・」

一応謎の人物に言われたとうり敵を殺したチャク達(本当にこれでいいのだろうか)。果たしてトーナメントまでに仲間を集められるのか。
第10話完

あとがき
最近BBSに来てなかったけど小説はやめてませんので。感想などがあったらレス下さい。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第107号
ページ番号
11 / 11
この作品について
タイトル
チャオ・バトル
作者
チャッド
初回掲載
週刊チャオ第93号
最終掲載
週刊チャオ第107号
連載期間
約3ヵ月9日