後編

前回のお話
ピルスは森でラッピーを見つけ、家で飼うことにするのだった――。
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「お前の名前は何にしようかチャオねぇ。」
そう呟きながら、彼・ピルスはとことこと歩いていた。
勿論、ラッピーも一緒。
ラッピーはペンギンの様な歩き方である。

「迷うチャオねぇ・・・」

ピルスが様々な思考錯誤を繰り返しているうちに、家に着いた。
ピルスは一人ぼっちの様だった。
「ただいま~チャオ。」
誰もいない部屋中に声が響き渡る。

「鳥さん、ここは僕しかいないから、好きな事していいチャオよ」
「ピィ!」

そうラッピーは鳴くと、激しく部屋中を駆け回った。
まるで、Qちゃんの様な速さである。
嬉しそうだ。

「この子は元気チャオ~」
ピルスも嬉しそう(^。^)。

「そうだ!お前の名前はピルタチャオ!」
「僕と一緒チャオ!」
突然思い出したようにピルスは叫んだ。

「お前は僕と色が一緒チャオ~。」
「ピィ!」
そう、ピルスは黄色の体色だった。

グガガガガッ!!!
ピルスの腹の虫が鳴る。
「お腹減ったチャオ~。」
「ピルタ!お買い物に行くチャオ!」
「ピィ~」

そういって、ピルス、ピルタは近くの闇取引所へ向かう・・・

「へいらっしゃい!!」
「お安くしときますぜ」
威勢のいい声を上げているのはBLACKMARKETの店長。
横には半漁人。

「おっ、お客さん!今日はヒヨコと一緒かい?」
「そーチャオ。今日森で拾ってきたチャオ。
今日は木の実3つと、この子の餌下さいチャオ!」

「まいど!」
「はい、300リング。」
「この子の餌はミミズチャオか~」

「さっ、かえるチャオよ!」

第二羽へ続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第44号
ページ番号
2 / 2
この作品について
タイトル
チャオ&ラッピー”ベストフレンド”
作者
竹(N_U2,サイコ)
初回掲載
週刊チャオ第44号