全部で17話目「オモチャオ最終形態!?」
???「一週間ぶりだね諸君!遂に俺様の名前が明らかになるぞ!」
続k・・・
???「くぉら!まだ始まったばかりだろうが。そこまでして俺様に名乗らせたくないのか?」
はっきり言ってそうです
???「なんだとへぼ作者・・・」
もういいから続けなさい
オメガ「おっとそうだった。俺様の名前はオメガ!ダークチャオレンジャー第6の戦士だ!」
シルバー「オメガ?あぁ、オメガか。あれでしょ、E=RIってやつ。」
ムルル「そりゃ『オームの法則』だよ。オメガはギリシャ文字の最後の文字で、電気の抵抗の単位『オーム』の記号だね。」
チャニム「君らよく知ってるねぇ。」
オメガ「あの・・・お・・・俺様はだな・・・ダークチャオレンジャー第6の戦士・・・・・・。」
チャックス「つまり補欠だろ?」
ラフィン「つまりあいつらよりさらに弱いということか。」
オメガ「・・・・・・。」(ピクッ)
チャイルス「あいつにナイトメアの居場所を聞いてみようよ!」
チャチャ「えぇなぁ、それ。」
チョニック「ねぇ補欠くん。ナイトメアってダークカオスを知らない?」
オメガ「・・・・・・俺様は補欠なんかじゃないぞ。」
エミィ「んな事聞いてないの。ナイトメアの居場所を聞いてんの。」
ラフィン「教えろ。さもないとあいつらのようになるぞ。」
オメガ「・・・・・・俺様は補欠なんかじゃないぞ。」
ムルル「だからそんなこと聞いてないって。」
オメガ「俺様のこと補欠補欠ってバカにしやがって!そんな奴らに教えるか!」
チャックス「なぁらしかたねぇな!お前も倒す!」
ムルル「まって。」
チャックス「何だよムルル。今度こそ俺が倒すからな。」
ムルル「この人倒しちゃったら今度こそナイトメアの居場所がわからなくなるよ。僕に任せて。」
チャックス「・・・・・・。」
ムルル「さぁ!オモチャオ行け!例の形態だ!」
オモチャオ「わかったチャオ!」
ガシャ!ガシャ!ガキーン!
オモチャオが変形していく!
そして最後には巨大スーパーヒントロボ:ビッグオモチャオロボに・・・
ならずに、なんだかヘルメットに何本もチューブがくっついたような形になり、オメガの頭にかぶさった。
オメガ「なっ・・・何だこりゃ!」
オモチャオ『何なんだこれは!?はずれねぇ!チャオ』
オメガ「!?」
ムルル「フフフ・・・それこそ僕の最高傑作『読心機能つきオモチャオ』だ!」
チャックス「どくしん?・・・結婚してないことか?」
チャチャ「しょーもないギャグを言いなさんな。」
ムルル「読心機能とは、その名のとおり相手の心を読む機能だ!相手の考えてることが全部わかってしまうのだ!」
オメガ「何!?」
ムルル「さぁオメガくん!ナイトメアはどこだ!?」
オメガ「・・・・・・ふん!知らねぇよ!」
オモチャオ『絶対にナイトメア様がむこうの怖い顔のお山にいることはいわねぇぞ!チャオ』
オメガ「しまったぁぁぁ!」
ムルル「フハハハハ!どうだ!これこそが読心機能だ!」
チャイルス「怖い顔のお山・・・・・・あれだね!」
エミィ「でもどうやってあんなところへ行くの?」
ムルル「オメガくん、どうやったらあの山へ行けるんだい?」
オメガ「し・・・し・・・知らん!」
オモチャオ『こうなったらガーデンの石版を左にまわせば秘密の通路が出てくることだけは言わないし考えない・・・しまったぁぁぁ!チャオ』
ムルル「ふむふむ、ご協力ありがとうオメガくん。」
ラフィン「お前にもう用は無い。」
オメガ「しまった・・・しまった・・・」
ラフィン「爆裂剣!」
オメガ「まっ・・・まて!まだお前の仲間のオモチャオが・・・ぎゃぁぁぁ!」
オメガとオモチャオは爆裂剣をくらった。
オモチャオがオメガの頭から外れた。
オモチャオ「何するチャオ!すっごく痛かったチャオ!もうなんにも教えてあげないチャオ!プン!」
チャックス「・・・・・・行こうか。」
一行は言われたとおり石版を左にまわし、秘密の通路を進んでいった。
最終決戦までもう少しである。
・・・・・・にしても、今回は話し言葉ばっかりだったなぁ。
続く
オメガ「しまった・・・しまった・・・・・・。」
まだいたのかあんた。