第8章

ホテル
チャッキリ「どどどど−しよう、チャクロンがーーー」
ライカ「落ち着けよ、チャッキリ」
チャッキリ「なんでだよーおちついてられかよー」
チャドウ「チャクロンて子どもだったのか」
ライカ「これは、進化の繭だぞ」
チャッキリ「わーーーーてえ?ホントなーんだ」
ウルボーグS「おっ繭からでてきた」
ブンブンノスケ「寝てるーーーー」
チャドウ「俺と一緒の、シャドチャだ」
チャッキリ「起きたらびっくりするよ、チャクロン」

チャクロン「なんじゃこりゃーー」
チャドウ「ぷっくく」
チャッキリ「進化したんだよ」
チャクロン「なーんだ」
ライカ「それより、今日の対戦相手、ダークダークダークだってよ、あいつらリーダーばっかり狙ってかってるんだってよ」
ブンブンノスケ「じゃあ、チャドウおまえは、逃げまくれ」
チャッキリ「そんな必要ないんじゃない?あいつらを騙したらいいじゃん」
ライカ「え」
チャッキリ「つまり、チャクロンのラインの色は、緑でチャドウ赤でしょ、チャクロンのラインを赤で染めて、チャドウのラインを緑でそめたら?」
ライカ「あいてをだませる」
ブンブンノスケ「てことは、おれおとりかよ」
ライカ「まあまあ、とりあえず、チャオタワーに行くか」
チャオタワー
チャッキリ「これが、」
ライカ「チャオタワー」
チャドウ「でケー」
ウルボーグS「パンフによると、100メートル!?」(チャオにとっては、めちゃ大きく感じる)
ブンブンノスケ「25かいだな」
エレベーター前
チャッキリ「故障中だって」
チャドウ「マジで、階段かよ」
25階
チャクロン「1番のり」
ライカ「チャクロンの奴、進化して突然速くなったな」
チャッキリ「たかーい、チャオが米粒みたいに見える、チャドウ、もおいでよー」
チャドウ「俺は、パスだ」
ブンブンノスケ「さては、おまえ高所恐怖症か」
チャドウ「ぐ・・・ち、ちがうよー」
ブンブンノスケ「じゃこっちこい」
チャドウ「やめろうわ・・・おえーー」
チャッキリ「チャドウ大丈夫」
チャドウ「大丈夫じゃない」
ライカ「会場に行くぞ」
アナウンス「今回の対戦相手は、ダークダークダークです、ダークダークダークは、ダーク1ダーク2ダーク3ダーク4ダーク5ダーク6の6人、ダーク1がリーダー、対するのは、予選をきせきのトリプルパンチで勝ち上がったフレンドファイターズです、なおチャクロン進化しています」
審判「GO−」
ダーク2「チャドウは、赤のラインだ、」
チャクロン「くるなら来い」
ぼか
審判「リングアウト、」
ダーク1「弱すぎだ」
チャドウ「そいつは、ドウかな」
ダーク3「何」
チャドウ「リーダーに向かって一斉射撃!?だー」
ダーク1「何言ってんだ、リーダーは、リングアウト」
チャドウ「してないぜ」
ダーク6「まさか、」
ダーク4「緑のラインがリーダーだ」
ライカ「もう遅い」
チャッキリ「スーパ、回し蹴りトルネード」
ダーク1「きかんな、」
チャッキリ「こうなったらあれだー」
アナウンス「チャッキリが高速で走り出した、ダークチーム追いかけますが、つかまりません、なんとそのあいだに、残りの4人がリングの石版を、持ち上げている」(リングの石版は、重さ10キロ)
ダーク1「何」
フレンドファイターズ「せーの」
どかどかバキ
アナウンス「くらったーー」
審判「ダーク1、ギブアップ」
アナウンス「やりました、リーダギブアップです、フレンドファイターズ、3回戦は、午後3時、30階D闘技場です」
第9章    おしまい

このページについて
掲載号
週刊チャオ第6号
ページ番号
8 / 13
この作品について
タイトル
チャッキリの新たなる旅
作者
チャッキリ
初回掲載
週刊チャオ第2号
最終掲載
2002年5月2日
連載期間
約1ヵ月17日