5章途中~最終章
おもちゃお「ライカは、ここから北のライカの砦にいる。」
ちゃっきり「ありがとう。」
そして
チャッキリ「チャドウ、あのラストスパートのこつ、教えてくれ」
チャドウ「いいだろう、あれはごにょごにょ・・・・・・・・」
ライカの砦
チャドウ「いくぞ!」
チャッキリ「うん」
第5章終わりです。
いよいよ感動? 最終章。長い修行をおえてここまできました。
はじまり、はじまり。
ライカの砦にきたチャッキリたち。
チャドウ「みてろよー!ライカ」
チャッキリ「今いくぞ!」
???1「ちょっーーと、待ったー。」
???2「われら、ライカさまにつかえる、正義の使者」
???3「おまえなんか、おれたちで十分」
???4「そういうことだ。」
???5「われら、ライカさまの、使者」
???12345「チビッコ戦隊、チャオレンジャー!」
チャドウ「なんだおまえたち?」
レッド「ここ、通りたけりゃ、おれたちを、うぶ」
チャオレンジャー全員「NO−−−−−−!!」
レッド「き、今日は、このへんでかんべんしといてやる。ああ、鼻血が、ティッシュ、ティッシュ」
チャドウ「なん、なんだあいつら?」
チャッキリ「着地失敗しただけだよね?」
チャドウ「分からんが行こう!」
謎の声「まったー。ここから先にいかせるか!」
レース開始(いきなり)
ブンブンノスケ「ぼくの名前はブンブンノスケ。さっさと終わらしてもらおう!」
スタート
チャドウ「おまえは、さっきみたいなザコじゃないようだな!」
チャッキリ「けっこうはやい!」
チャドウ「崖か!」
チャッキリ「わるいけど、さっき登ったよ。」
チャドウ「いまいく、なっ!」
ブンブンノスケ「こんながけ、ひくいんだな」
チャドウ「は、速い!もう登りやがった。」
チャッキリ、チャドウ「なんで崖のてっぺんで、止まってんだ?」
チャドウ「なめやがって!へへ、おれも頂上に着いたぜ。うわっ!!!!」
チャッキリ「チャドウどうした?・・・チャドウ!?」
チャッキリ「チャドウ・・・!!。おまえがつきおとしたのか!ブンブンノスケおれらは、ただライカにリベンジしたいだけだぞ」
ブンブンノスケ「今なんていった?おれは、おまえらが悪い奴と聞き!・・・・・そうか、だまされていたのか。チャドウしっかりしろ」
チャドウ「ははは、そうかそういうことか。だまされてたんだなおまえ!でも、この足じゃ無理だ。チャクロンといっしょだな、あとは、たのんだ。おれは、あとで行く。」
チャッキリ「分かった。」
ブンブンノスケ「ぼくがライカの部屋に案内する。」
ライカの部屋
ライカ「やあ、チャッキリ君、1年と半年ぶりかな?」
チャッキリ「ごたごた言ってねーで」
ライカ「わかった、レースだね。とっくんの成果みせてもらおう。たかがヒーローチャオごとき、この僕に勝てると思ってるのか」
チャッキリ「ブンブンノスケ、チャドウ、チャクロン、あいつらのために絶対勝つ!」
スタート
ライカ「ほーう、少しは早くなったね。だが僕も、ぼーっとしてたわけじゃない。ここからが本番だ!」
チャッキリ「速い!!前とくらべものにならない!まけるかー!!」
ライカ「無理だね」
チャッキリ「だめだ、どんどんはなされてく、くそー!」
ライカ「きみは、けして弱くない。僕が強かっただけだ。1年半むだな努力ごくろーさま。」
チャッキリ「くそーーーー」
チャドウ「まだだ、チャッキリ!おまえには、おれがついている。いまだ、あれをつかえー!」
チャッキリ「!!わかった、いくぞライカ、これで終わりさ、スーパースパート」
ライカ「な、なんて速さだ。5倍、いや、10倍のスピードはある。」
チャドウ「足の速いチャクロンのけいこ、おれのラストスパート、そして、オールマイティのチャッキリ、うけとれー、これが友情の・・、」
チャドウ、チャッキリ「力だーー。」
ゴール
ライカ「そんな、この僕が負けたのか、いや負けれたのか。ふふふこれが友情の力か。ははは、ありがとう。これで不死身のぼくも楽しくすごせるよ」
あれから10年後、チャッキリは、しあわせな家族をもっていた。チャックルという子どもも生まれ、ある時、チャックルがあそんでいると、ライカの子供であるヒーローライカにであい。
運命の歯車は、またしずかに、動き出す。
END