04年編

・ライブステージ

初めて感想を貰った作品。
その頃流行っていた「お父さんと夏休み」にもろ影響。
このころからだろうか。
俺の小説群は割とパロディ的な話も多い。

治らない病気でもう余命わずかのお父さん。
主人公が子供の頃、死んでしまいます。
その頃お父さんがギターをやっていたのが上のドラマと同じ。

で、そのギターでプロを目指すところから俺のオリジナル。
…そして、ここから一気にレベルもダウンする(笑
まぁ、でも、ラストシーンで泣いたという感想もあり、
くそったれーと言うほどでは無かった模様。

ちなみに最初の部分の「センチメンタル」だけど、
実は当時その意味が全く分からなかったという(爆
(※センチメンタル=感傷的)
多分その頃から「リズムで小説!」が定着してたのか?

まぁ、とにもかくも、俺のプライマルとなった小説。
小説の中にオリジナル詩や、
アーティストの詩を拝借してサンプルするのも、
これがスタートとなっています。

(初日感想数1)(累計感想数4)



・チャオとヒコーキ曇り空割って

知る人ぞ知る初期の俺の名作。…らしい。シラねぇ。
第一、これは3回もリメイクされており、
オリジナル版はあまりの説明不足のため、
いまいち話が読み込めない部分も多々あった模様です。
…リズムリズム。

ただ、説明や会話表現は幼稚だけど、
話のストーリーの独自性とか、
展開の独自性とかは、もうここで掴んでいたようです。

あえて、期待を裏切り、喜ばせる。
今でもコンセプトとなるこの言葉を産んだのもこの小説。

羽が折れた主人公。それを救う友人。
飛ぶというプライドをどこまで折衝するか、
そして、本当に空を飛びたいのか?
…通称「プライド崩しの物語」だってさ、友人曰く(笑

で、最後には可愛い恋人が出来てしまいます。
ザ・王道。

ま、一度読んでみてください。
そして、「あぁ、某はもはやこんなんだったんだな」
と感じてください。
そうすると、自然と俺の世界に足を引っ張られますので(笑

(初日感想数0)(累計感想数3)

このページについて
掲載号
週刊チャオ第300号
ページ番号
2 / 8
この作品について
タイトル
今までの作品(カス)共に批評を送ろうと言う企画。
作者
それがし(某,緑茶オ,りょーちゃ)
初回掲載
週刊チャオ第300号